「ベーシック・インカム」という考え方

謹賀新年2009(江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance)



↑こちらのコラムのファンなのでいつも読んでいるのですが、初めて「ベーシック・インカム」という考え方を知りました。

では日本のもつ「弱み」を「強み」に変えてしまうような挽回の策はないのかというと、あるような気がしていて、そのようなことを考える中で頭から離れないのがベーシック・インカムという制度構想のことです。これは生存するのに必要な最低限のお金を全国民に無条件で与えるというアイデアで、同様のものに「負の所得税」というのもあります。これぞ、国家によるパターナリズム全開の、いかにも日本らしい(?)草食動物っぽい仕組みになるような気がしています。


う〜ん…。

日本の良さを活かす新しいビジョンが求められているのは事実ですし、面白いアイデアではあると思うのですが、どうも生理的に受け付けません。



「ベーシック・インカム」を支持します(評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」)



ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由">ベーシック・インカムに賛成するのに十分なたった一つの理由(404 Blog Not Found)



↑あたりが主な骨子らしいのですが、人間そんな状況を本当に迎えたら労働のモチベーションを高く維持できるほど"出来た"ものでは無い気がするのですが。

小さな国で実証実験してくれないかな?(ルクセンブルクとか、アイスランドとか?)