「定番」の重要さ

週末に近所のヤマダ電機にマウスを買いに行きました。

驚いたことに、8割方がワイヤレスマウス!

へえ〜、とは思いましたが電池切れで動かなくなるのも馬鹿らしいので普通のマウスを物色。

これがまたWindows用ばかりでMac用が殆どありません。

ようやく見つけましたが、結局ほんの二・三種類の中から選択せざるを得ず、ショボいマウスしか買えない結果に。

これ、何か間違ってますよね。



帰宅してからネットで調べれれば、ロジクールの高級マウスもありますし、マイクロソフトやAppleのオーソドックスなマウスもちゃんと市販しています。

つまり、バイヤーの偏った仕入れ傾向があまりに実態と乖離しているわけです。

皆さんのお店でも同じ間違いに陥っていませんか?



新商品も良いですが、長く売れる定番商品というものが必ずあるはず。

で、お店の売り上げを底辺で支えてくれるのはそういう定番商品のはずなのです。

品数を揃えることにばかり気を取られると、何を選んで良いか訪問者が迷う結果になりがちです。

一番の定番商品を一番目に付くところに陳列して探しやすくする。

そういうリアルショップと同様の気遣いが売り上げに効いてくると思いますよ。