サーキット走行会

実は明日は初めてのサーキット走行会。

前から興味はあったんですが、特殊な趣味だと思っていたので体験するには至っていませんでした。

Tuscanを手に入れて、やはりこの手のスポーツカーを楽しむにはサーキット走行をしないと意味半減だなと思い、思い切って参加してみることにしました。

やはり趣味性の高いクルマを通じてこういう交流って加速して深化して行くんですね。



で、下準備。

まずグローブとヘルメットの確保。

グローブはあったので、ヘルメットを購入しようと思いましたが、サイズが分からない…。

実際に被ってみないと買えないから通販は使えないので実店舗を探しますが、意外と四輪用のヘルメットを売っているところが無い。

というか、二輪用と四輪用でヘルメットが違うのが、???

近場のスーパーオートバックスで確保しましたが、何と定価。

あーあ、今時定価でモノ買うなんて負けた気分ですよ…。



あー、タイヤも7年落ちなので、新調しないと。

こちらは散々あちこち手配を掛けたけど、明日には間に合わず。

しょうがないのでそのままで参加決定。



色々ネットで関連情報を調べていたら、何と車両保険がサーキット走行に適用できるケースがあるらしい!

(普通は免責なので、事故ったら全て自腹です!)

代理店さんからの回答は「割り増し保険料払えば可能です。但し料率は300%で、一ヶ月単位の契約。明日一日だけ適用する為でも保険料は7万円です」だそうな。

う〜ん、一日のために7万円はちょっと払えんな。

ということで、こちらもスルー。

でも保険の可能性がある事が分かっただけでも収穫です。



さて、明日無事に無傷で帰ってくることが出来るか、ワクワクドキドキでございます。

ドライビングIQ

皆さん、このヘッドライトスイッチ、どこか普通と違うのにお気付きでしょうか?



答えは、「Offポジションが無い」です。

つまり、ヘッドライトはAutoか付けっぱなし、その他のモードしか選べないので、完全に消しておく事が出来ないのです。

これは新しいメルセデス・ベンツに採用されたスイッチなのですが、久し振りにメルセデスの安全志向設計の現れを見ました。

恐らく日本メーカーでは今後もここまで割り切った設計は採用できないと思いますので、凄いの一言です。



最近お天気が悪い日が続きますね。

通勤経路で朝から二件も事故がありました。

雨が降ってるんですから、スピード出しちゃダメなんですよ。

雨の日にライト付けないで走っているクルマも、安全意識が低いと思います。

前から気になるのが、3車線道路の真ん中をトロトロ走るクルマの多いこと。

特にトラック・バス、貴方たちプロなんですから、左車線をちゃんと使いなさいよ。



まだまだヨーロッパの運転マナーには遠く及ばない点が多いですね。

ドライビングって、クルマの操作なんかより、IQの方がはるかに大事だと思いますよ。

F1開幕!

いよいよF1シーズンの幕開けです。

緒戦は3/12(金)〜14(日)のバーレーンGP。

今年の見どころは、



 ・何と言ってもシューマッハの復帰!

 ・純正ドイツのメルセデス vs. 純正英国のマクラーレン対決

 ・元チャンピオンのアロンソを擁するフェラーリの巻き返しなるか?

 ・フル参戦する小林可夢偉の活躍は!?

 ・レッドブルの躍進はホンモノか?

 ・久し振りにロータスがF1に帰ってくる!



などなど。



もうね、エコとか、F1の意義とか、どうでも良いんです。

これは興業ですから、プロレスと一緒。

舞台裏のドロドロしたスキャンダル含めて、エンターテインメントなんですから楽しめばそれでOKなんですよ。

無粋な事言わずに、盛り上がりましょう〜!

ジュネーブ・モーターショー

ジュネーブ・モーターショーが開幕しました。

詳細はこちらの特集をご覧頂くとして、何だか東京モーターショーとはうって違って華やかですね〜。

各社新しいモデルを沢山投入して、魅力的なモデルがてんこ盛りです。

勿論環境問題への配慮はあるのですが、動力源の多様化を高性能に向けたハイパフォーマンスカーが沢山提案されており、エコ=つまんない、ではなく楽しい未来を切り拓こうという意志を感じます。



あー、凄いエンターテインメント性を感じるな〜!

エンターテインメントとしてのクルマ

クルマには実用性と趣味性の二つの側面があると思います。

どちらも大事な構成要素ではあるのですが、エコや環境対応の話をしていても盛り上がりませんので、我々は趣味性にフォーカスを当てて今後の事業展開を図っていきたいと思います。

既存の自動車メーカーや雑誌等のメディアは、両者を区別しなさ過ぎたんじゃないでしょうか。

NAVIの最終号を読んでいて色々考えちゃいましたが、趣味の対象としてのクルマがそう簡単に廃れるとは思えません。

音楽だって映画だって絵画だって、すべからく実用的なものではなくエモーショナルで非日常的なんですよね。

今後のクルマビジネスのキーコンセプトとして、意識していきたいと思います。