投稿者 岡野 幹生 日時
本日よりAppleの新OS「Mac OS X Snow Leopard」が発売です。
事前に申し込んだUp to dateプログラムは当日メール便発送のため初日には入手出来ず、仕方ないので三宮の量販店を回りましたがどこも未入荷…。
東京は午前0時にイベントしてる店もあるのにね…。
しょうがないのでハーバーランドのソフマップまで足を伸ばしてようやくゲット!
と思ったらインストール失敗…。
何ですか、これ。
どう見てもインストールディスクの不良ですね。
あれこれ試してようやくインストール出来る組み合わせを発見。
疲れる…。
しかし軽快な動作は確認出来たのでひとまず満足。
もうすぐMicrosoftのWindows7も登場ですが、Google Chrome OSと相まってOSの競合時代が再度到来するのでしょうか。
消費者としては健全な競争原理が働いて良い製品を手にする事が出来ればそれが一番です。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
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TwitterがGoogleにデータを渡すのは自殺行為だ
今Web業界で最もHotなサービスはTwitterなのですが(というか単に他に見当たらない…)、文中にあるように非常に多くの利用者と大量のトラフィックを生み出す事には成功していますが、ビジネスとして利益を出すには至っていません。
収益モデルを確立して自分の足で立てるようになるのか、過去にYouTubeがそうだったように巨大資本に買収される事を望むのか、それともNetscapeの後を追って伝説になるか…。
ま、どこかは買収に手を挙げるでしょうから消える事は無いんでしょうけどね。
こういう時いつも日米の違いを考えてしまいます。
アメリカにあって日本にないのは、先行した成功者の存在ですよね。
アメリカにはGoogle・Microsoft又は経験の豊富なベンチャーキャピタルがいるから、リスクを取って資金を出せる。
日本で金があるのは伝統的な大企業だけですから、どうしてもリスクを取れない。
過去にlivedoorが新興企業を買収しまくっていた時期がありましたが、あの時には確かにIT業界全体に活力が満ちていました。
それは話の分かる資金提供者に巡り会った幸福感がもたらしたのだと思います。
本気で日本のIT業界を育成するならそんな「活きの良いお金(で且つブラックじゃない)」が必要なのだと思いますが、見当たりませんね…。
Yahoo!/ソフトバンクグループはそういう役割を担える数少ないプレイヤーだと思いますが、今は通信キャリアとして生き残るのに必死で余裕がありません。
楽天に見識があれば…。
投稿者 岡野 幹生 日時
海外にiPhoneを持ち出した場合、一番の注意点はデータローミング機能をオフにしておくことです。
(普通はデフォルトでオフになっているはず)
日本国内にいるつもりで使っちゃうと、恐らく一ヶ月で50万円分程度の請求が発生します。
(実際に発生した人の話をネット上で沢山目にします)
ところが、パケット通信が出来ないとiPhoneがただの携帯電話になっちゃうんですよね…。
Web接続もメールチェックも出来ない、マップが使えない、skypeもダメ。
海外だからこそ、今自分がどこにいるのか、目的地(訪問先やレストランや観光地など)の検索、skype等のコミュニケーション、がしたいわけで。
これ、明らかに通信キャリアの怠慢ですよね。
だって既にある通信網に海外からの訪問客が一人増えるだけですよ。
最悪でも現在地(海外)のキャリアと契約者の居住国(日本)とに同額の定額料金を払えば文句ないはずです。
どこのキャリアも定額プランを用意してるんですから、日本にいる時の倍程度の料金体系で実現出来ないはずはありません。
ググってみると、ごく一部のキャリアで少〜しずつ海外データローミングの定額プランも提供され出している模様。
数年内に当たり前のサービスになると思いますが、早く実現して欲しいものです。
投稿者 岡野 幹生 日時
今日久し振り(7年振り?)に昔お仕事でお世話になった会社の社長さんがお越しになりました。
一部ライバル関係にはあるんですが、関西で頑張っている会社さんで同じEC関係なので、つまらん事言わずに色々情報交換など。
同業者間で共有した方が良い情報として「信用情報」がありますよね、という話になりました。
これはショップオーナーさんとエンドユーザーさんの二つがありますが、共にブラックな情報は事前に分かるに越した事は無いわけです。
・違法商品を販売し続ける悪質なショップ
・不正を働くエンドユーザー
の両方を業界として浄化できれば、要らぬトラブルに巻き込まれて不快な思いをする人も減るはずで、全員にとってHappyな事。
出来る事から手を付けて行ければ、と思っています。