メールアドレスの入力間違いを無くす方法

当社サービスをお使いのユーザーさんの中で、毎日相当数の方がメール間違いをされています。

アカウントの登録時や、お問い合わせの時など。

ネットの世界でメールアドレスを間違うと言うことは、連絡の手段が無くなることですから一大事。



もっとも簡単な入力ミス防止策は、IMEにメールアドレスを単語登録することです。



つまり、「めーる」などという読み仮名で自分のメールアドレスを変換登録しておくのです。

これだけで随分入力ミスが減りますし、そもそも入力が簡単・速くなります。

同様に、氏名・住所・社名・URLなども登録しておくと便利ですよ。

お試し下さい!

On-Demand!

帰宅してから、CATVのHDRで撮り溜めしておいた「SEX and the CITY」を一気に見ました。

偶然でしたが、最終話までの4エピソードを立て続けに見て大満足!



そして、10年振りに探していたコンテンツをYou Tubeで発見!

ウリナリ−春よ、来い



そう、これなんだよね!

人間がTVに合わせるんじゃんく、見たいときに見たいコンテンツを手に入れる。

On-Demand万歳!

TV局のエライさん、たまには自分の目で現実のテクノロジーを見て下さいよ。

この流れはもう後戻りしませんゼ!!

「フューチャリスト宣言」

フューチャリスト宣言」を読みました。

この本の一番の良さは、未来に対する明るいポジティブな態度です。

他人のやることにシニカルに批評を加えることは誰にでも出来ます。

一件賢そうにも見えるでしょう。

でも、何かを褒める、スゴイと人に勧めることは勇気が要ります。

そこに自分の価値観やポリシーが出るからです。

その意味で、注目度も高い二人がこれだけネット社会の未来について前向きな展望を語ってくれることは、すごく勇気づけられる行為です。



以下に印象的なメッセージを引用。

・未来は予想するものではなく、創り出すものである

・ネットはSerendipity(偶然の出会い)を促進するエンジンでもある

・インターネットは、人類史上、おそらくは「言語」が獲得されて以来最大の地殻変動



・結局教育って、ポジティブなものを与えるということ以外に何の意味もない

・リアルで満足度の高い人ほどネットに関心を持たない

・人間の成長を分ける大きな分水嶺は、偶有性をどう受け入れるかということだと思う。成長する能力のある人というのは、自分にとって痛いこと、つらいこともきちんと受け入れて、それを乗り越えていける人だと思うんですよ。

・要するに、オープンにして偶有的なプロセスでやっていかなければ、生命体の成長ということはありえない

・インターネットって、生命というものがどう進化してきたか、という生命原理に近い事象を、人間の脳とか情報の領域におこすツールという感じがしている

・生命原理に沿うということが間違いであるはずがありません


最近、ネットに関する新しいネタが少なくて、ネガティブな面が多いなあと感じています。

それは今が、Googleが出現して、ブロードバンドインフラが整い、CGMメディアが普及するという技術の進展が小休止して、ネットという新しいメディアとの付き合い方、法的整備、価値観の再編成、といったアジャストが進行しているフェーズなのでしょうね。

一段落すれば、また新しい技術の登場と見たことのない局面が現れることでしょう。



だって、まだネットが登場して12年しか経っていないのですから!

「Launch Pad」2007 Spring

新たな価値伝える6分間--日本版デモ「Launch Pad」、1位はサルガッソー鈴木氏に



Lingr・Rimo・BECOMEといった有名どころを抑えて一位になったのは、NOTAというWebコミュニケーションツールでした。

確かに直感的に使える楽しいUIがFlashで綺麗に実装されています。

(恐らく)たった一人の個人がここまでのサービスを作り上げられることが素晴らしい!



あまり大層に考えずに、こういう試みをドンドン立ち上げてくださいね!>若人の皆さん

「Yahoo!がPHPエンジニアを雇う時に聞く質問」

Yahoo!がPHPエンジニアを雇う時に聞く質問



さて、あなたは答えられますか?

Ubuntuをインストールしてみました

「Ubuntu」とはLinuxディストリビューションの一つで、DELLがこのOSをインストールしたデスクトップPCの発売を決めたことで注目を集めています。

(ちなみにマイケル・デル会長自ら自宅では愛用しているとか…)

触ってみるとすぐに分かりますが、LinuxというOSの持つ取っつきにくさとかインストールの難解さとは無縁な、とっても扱いやすいOSです。

あっさりとグラフィックもサウンドも認識・動作して、拍子抜けするほどです。



インターネットがこの世に生まれてから、多くのソフトウェア資産がオープンソースとして公開され、莫大な知的コンテンツが無償で提供されています。

OSも今や公共財的性格を強めているのですから、無償で世界中で共有されるべきですね。

その日は意外と近いのかも知れませんよ?

グルメ情報のクチコミサイト

日常的に一番身近で馴染みの深いのはグルメ情報なのですが、実はグルメ情報に関するクチコミサイトはどこも成功しているとは言い難い状況です。

ぐるなびしかり、食べログしかり、運営者が期待するほどは活発に投稿が行われておらず、質を担保するほどの量の確保に至っていません。



つい昨日、mixi内のオススメレビューコーナーにグルメカテゴリーが新設されました。

そのレストラン情報はぐるなびからの提供の模様です。

しかし、レストランの基礎情報の提供にとどまり、クチコミ情報そのものは相互交流が実現していません。

mixiとぐるなび側のどちらが渋ったのか分かりませんが、これは残念で勿体ないですね〜。



どうしてクチコミ情報の書き込みが増えないのか?



●理由その1:書き込むモチベーションが無い?

 う〜ん、これは普通の価格.comの家電関連商品情報でも同じですもんね…。商品情報も書いたからといって自分に目に見えるメリットがあるわけでは無いので、グルメ情報を投稿しない理由にはならないでしょう。



●理由その2:あまりに主観的すぎて投稿をためらう

 これはありそうです。商品の故障に直面すれば、故障したという事実は明白なのでゆるぎない経験情報になりますが、そのレストランがおいしかったかどうかについては書き手の主観に全面的に委ねられます。よほどヒドいサービスに当たったという以外は、自分の舌で味の善し悪しを投稿できるほどの自信が持てないのかも知れません。



●理由その3:出し惜しみ

 本当においしくてとっておきのレストランは、そっと大事にとっておきたいという心理が働いているのかも知れません。基本的に商品が世の中に広く出回る大量生産品である電化製品と違い、レストランはリソースが限られていてそれも比較的小さいモノです。あまり評判になって店が荒れるのもイヤという面もありますね。



●理由その4:自分が特定される危惧

 自分が通えるレストランは自宅周辺のある程度限られたエリアになりますから、特定のレストランを挙げると自分の個人情報が段々明らかになっていきます。ネット上で自分の個人情報を公開することに繋がる行為に、心理的なブレーキが働くのでしょうね。





こう考えると、レストランジャンルのクチコミ情報を集積させるのは考えているほど簡単な事では無いようです。

今後も各社苦戦が予想されますね。

WiMAX始動へ

総務省が次世代ブロード版通信の本命であるWiMAX推進の枠組みを発表しましたね。



現状のWi-Fiネットワークに代わる高速で到達距離の長いWiMAXが普及すれば、携帯電話もカーナビも含めて全てのモバイルデバイスの様相が一変するでしょう。

いつでもどこでも定額でブロードバンドが使えれば、固定通信でISDNからADSL/光に置き換わったインパクトと同等かそれ以上の変革を社会にもたらすでしょう。

通信インフラが整って初めて本当のユビキタス社会が実現するのです。

日本が世界に先駆けて実用化できれば、素晴らしいことですね。

アメリカのYahoo!オークションが来月閉鎖

ヤフー、オークションサイトを米国およびカナダで閉鎖へ



日本国内では圧倒的な知名度とシェアを誇るオークションサービスですが、アメリカでの実情は惨憺たるものであったらしく(文中の表記ではトラフィックシェアがたったの0.19%!)、ついに来月閉鎖が決定したようです。

ただ、最近Yahoo!はeBayとの蜜月関係を築いており、もう一段踏み込んだ戦略発表の続報が入るのかも知れませんね。



<参考情報>

Yahoo!とPayPalが提携



一人負けの米Yahoo!,新施策にかける意気込みと現実とのギャップ



しかし、日本国内のこのぬるさはなんと表現すべきか…。