健全な競争環境が健全な市場を作る

MS、アドビ対抗製品を投入開始--ウェブデザイン市場に挑戦



クリエイター以外はあまり関心が無いかもしれませんが、Webデザインの世界はMacromediaをAdobeが買収して以来完全に寡占状態に陥ってしまっています。

Microsoftが参入しても大して状況は変わらないかもしれませんが、今よりはマシでしょう。

やはり緊張感が無いとトップ企業も新しい変革をもたらすモチベーションに欠けてしまって、結局市場全体が縮小するという誰も望まない結末を招いてしまいます。



Microsoftがあれだけ徹底的に攻略したブラウザー市場も今やFirefoxの追撃を受けて慌てている状態ですよね。

ECの世界もしかり。

楽天・Yahoo!ショッピングといった大手モールに出店するだけではなく、独自サイトでも充分勝負ができるというアンチテーゼを是非確立したいと思っています。

まずはショップ数で上回りたいですね!

「定番」の重要さ

週末に近所のヤマダ電機にマウスを買いに行きました。

驚いたことに、8割方がワイヤレスマウス!

へえ〜、とは思いましたが電池切れで動かなくなるのも馬鹿らしいので普通のマウスを物色。

これがまたWindows用ばかりでMac用が殆どありません。

ようやく見つけましたが、結局ほんの二・三種類の中から選択せざるを得ず、ショボいマウスしか買えない結果に。

これ、何か間違ってますよね。



帰宅してからネットで調べれれば、ロジクールの高級マウスもありますし、マイクロソフトやAppleのオーソドックスなマウスもちゃんと市販しています。

つまり、バイヤーの偏った仕入れ傾向があまりに実態と乖離しているわけです。

皆さんのお店でも同じ間違いに陥っていませんか?



新商品も良いですが、長く売れる定番商品というものが必ずあるはず。

で、お店の売り上げを底辺で支えてくれるのはそういう定番商品のはずなのです。

品数を揃えることにばかり気を取られると、何を選んで良いか訪問者が迷う結果になりがちです。

一番の定番商品を一番目に付くところに陳列して探しやすくする。

そういうリアルショップと同様の気遣いが売り上げに効いてくると思いますよ。

Mac People誌で取り上げて頂きました

今月号の「Mac People」誌の第四特集にておちゃのこネットを取り上げて頂きました。

ASP型ネットショップの代表例ということです。

ありがとうございました。(^^)