オープンコミュニティとクローズドコミュニティ

とあるクルマのコミュニティに約3年参加していました。

そこは管理人の承諾が必要なクローズドなコミュニティなのですが、知る人ぞ知るその道の非常に濃いメンバーが集まっておりまして、実はクルマの仕事に大変大きな影響がありました。

普通にしていたら知り合えない人と出会えるのがネットの良いところ。

そして、荒らしや素性の分からない人とのコミュニケーションの難しさを考えると、クローズドであることの意味も大きかったのです。



で、このコミュニティが今日からmixiにお引っ越しをしました。

やっぱり管理人の承諾制の非公開コミュニティという位置付けです。



最近mixiをやっていて思うのが、「コミュニティのやり取りが底が浅いなあ〜」ということです。

中途半端に招待制で、匿名じゃないんですが、実名でも無い。

一見クローズドな招待制コミュニティに見えて、実は500万人以上の人が使っている立派な公の場。

これ結構突っ込んだやり取りをするのに不向きなのかも知れません。



mixiで濃いやり取りをしている人は、ほぼ実名もしくは何らかの手法で実プロフィールへのリンクをしている人ばかりです。

よく引き合いに出される2ちゃんねるは、匿名である分、荒れもしますが非常に濃い情報のやり取りも見受けられて思いがけない発見の場になることもあります。



mixi疲れとか飽きたとか言う方は、この中途半端さに閉塞感を覚えている方が多いのではないかと推測します。

利用規約違反なので大きな声では言えませんが、表アカウントと裏アカウントを使い分けて、オフィシャルなポジションを確保すると結構面白い展開に出会えるかも知れませんよ。

(実感してます)(^^)