カルロス・ゴーン氏に見る短期経営のデメリット

拝啓ゴーン様、日産・ルノーの経営に集中を



こちらの記事の内容には全くその通りだと共感します。

世間ではカルロス・ゴーン氏の日産立て直しの実績を基に彼を神格化する向きもありますが、最近のGM・フォードへの傾倒振りは明らかにおかしいと思います。



短期にバランスシートを改善する事は財務のプロの手腕で実現できるかも知れませんが、長期の企業価値向上は製品・サービスの価値向上を地道に積み上げるしかありません。

そこが日本企業の強みであり、今の日本経済発展の根幹です。

ビジネススクールの教科書にあるようなゲーム的な理屈よりも、現場に根ざした地に足の着いた経営努力を大事にしたいと思います。



カルロス・ゴーン氏にはルノー・日産に骨を埋めて欲しいと思っているのですが…。

旧交

おおよそ一年振りに懐かしい人と一杯やってきました。

学生の頃から、もう20年以上の付き合いになりますが、紆余曲折あってもこうして飲みに行ける関係が保てているのは有り難い事です。

私よりも17ほど年上で、若い頃から殆どの遊びを教えてもらいました。

今、真面目に仕事に集中できているのはこの人と散々遊び倒した経験があったからかも知れません。(笑)



「奴隷のように働いて、王様のように遊ぶ」



↑これは別の友人が年賀状に書いてきた言葉ですが、仕事もプライベートも両方が充実していて初めて満足感が得られるもの。

メリハリを付けて集中するのが良いですね。(^^)