楽天市場の存在感

今日は私の信頼するECコンサルタントのスタイル・イーの太田社長とお食事でした。

私の最大の興味である楽天市場に関する評価を聞いたのですが、やはりEC分野では圧倒的なコストパフォーマンスを発揮しているというお話でした。

楽天市場を全否定する気はないですが、どちらかというとアンチ派な私からすると賛同できかねるお話でしたが現実は直視しないといけませんね。

昨年の球団買収以降あまりにも知名度が上がってしまい、そのビジネスモデルの是非を問う以前の存在になってしまった、というご意見には承伏せざるを得ません。

悔しいですが…。



ただ、世の中の解は一つだけではないとも思うのです。

従量制課金に苦しめられ、同様の商品を扱う他店舗との価格競争から脱却できずに店舗として採算ラインに到達していないショップも多いはず。

スタートアップには楽天はハードルが高すぎると思っています。



いくら良いビジネスモデルがあっても、適切なスピードで市場に送り出せなければ結果的に日の目を見ることは出来ません。

資金力との兼ね合いですが、経営センスが要求されますね。

だからこそ成功例が少ないのですが。

我々もレベルの高いブラッシュアップが必要なようです。

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