Apple Carが見たい!

AppleがTeslaに転職していた上級技術者を再雇用、車の開発を再開する兆しか?

以前からAppleにクルマ本体の開発プロジェクトか存在することは有名でしたが、プロジェクトは迷走していて、人材が流出したり、いつまでも進捗が発表されず低迷状態でした。このエントリーだけでは今後の見通しが分かりませんが、期待しちゃいますね。

テスラモデル3はファントム羊の夢を見るか

こちらをお読み頂くとよく分かりますが、EVの最先端をいくテスラのプロダクトは、"走るスマホ"、それも完成度の低いプロダクトなんですね。このクオリティで量販しようというイーロン・マスクの判断は間違っていると思いますが、彼は世界のモルモットですから皆んな仕方ないと諦めてるんですね。むしろ不完全でもいいから、早く未来を見せてくれと。

そこを、クオリティと先進性を両立させてくれそうな期待を持たせるのが、Apple。だから世界中が、あっと言わされる斬新なクルマの登場を心待ちにしているのです。

頼むぞApple。クルマを「再発明」、reinventingしてくれ!

トレンドの向き先

この先、世の中はどこに向かうのだろう。いわゆるトレンドというヤツについて考える。ボンヤリと感じているものを整理してみる。

●組織から個人へ
 今までずっと、組織が優先されてた。会社、チーム、地域コミュニティ、国。個人はチームのために尽くせ、周りに合わせろ、我を張るな。そういう同調圧力にさらされ続け、自分を抑えてきた。このバランスが個に傾きつつあるのを感じる。原因は、個人が情報発信手段を手にしたことにあるのだろう。マクルーハンが言う通り、メディアの変化は社会を変える。

●義務から愉しみへ
 マズローの欲求階段を上がるがごとく、仕事への向き合い方も高度化している。食べるために働くから、自己実現へ、そして遊びへ。低次な仕事はどんどん機械化、ロボット化されていく。社会を構成するための最低限の仕事は人間がする必要がなくなり、ベーシックインカムが実現するかもしれない。その時、人は何をするのか? 残るのは、遊びしかないのだと思う。絵空事だろうか?

●分散と統合
 コンピューターの歴史は分散と統合のシーソー。大型汎用機(統合)→ダウンサイジング(分散)→Web(統合)→モバイル(分散)。さて次は統合の番かな? 中心となる勝ち組サービスにデータが集約化される流れに見える。Google、Amazon、Facebook、Apple、そしてビットコイン? ここはよく分からないし、これからいくらでも新しいサービスが登場すると思う。10年後なんて誰にも予測できない。

トレンドと社会のニーズの解決がマッチしたとき、そのサービスがブレイクするのだと思う。それを意図的に作り出せるのか、運なのか。一つ確かなのは、チャレンジしない者にはノーチャンスだということだけだ。

QRコード決済は普及するか?

ソフトバンク孫社長、QRコード決済のメリット語る

中国では完全に普及したQRコード決済ですが、日本ではまだ全く一般化していません。LINE Payが既に先行していますが、出足は鈍い模様です。孫さんが語るメリットは店舗側の負担が少ない点に集約されますが、果たしてそれで本当にこのサービスを普及させることができるのでしょうか。だって、LINE Payは既に決済手数料ゼロのキャンペーンを実施していますからね。それだけでは施策として弱いと思うのです。これは、どうして中国であれだけQRコード決済が普及したのかを振り返ると何が効果的か分かります。

中国でモバイル決済が普及した ”本当” の理由
1.中国ではパソコンの時代を飛び越えて一気にスマホの時代が到来し(=リープフロッグ現象)、それと時を同じくしてモバイル決済も始まったのでタイミングが良かった。
2.莫大なマーケティング費用が投下された。
3.決済手数料が安い

ソフトバンクとLINE Payの施策は、この三要素の中の3.の部分だけしかカバーしていません。1.のインフラ普及という面からすると、日本ではSuicaを代表とする交通系ICカードが利便性と普及度でリードしています。しかしこれも首都圏に偏在していて、関西・名古屋などの地方圏ではまだ全く導入が進んでいません。この主因は確かに孫さんが語る店舗側の負担なのです。私見ですが、これから地方にモバイル決済を普及させるには、2.のマーケティング費用をどれだけかけるか、で勝負が決まると思っています。技術のSuica、コストのQRコード決済、軍配はどちらにあがるでしょうか。

余談ですが、週末から回ってきた九州(大分・宮崎)は交通系ICカードどころか、クレジットカード決済すら普及度は低かったです。この状況を変えるのは、相当本気でかからないと難しいですよ。

Amazon Payのご用意ができました!


「おちゃのこネット」が「Amazon Pay」に対応!
〜Amazon Payスタート記念 月額費用3カ月無料キャンペーンを実施〜

大変永らくお待たせしましたが、ようやくおちゃのこネットでAmazon Payがご利用できる準備が整いました。正式なサービス開始は9月からですが、8月中に月額利用料(2,000円)が三か月無料になるキャンペーンを実施します。是非この機会にお申し込みくださいませ。

Amazonはカート屋からするとマーケットプレイスというライバル企業なのですが、いまや社会のECインフラとして完全に定着していますから導入しないわけにはいきません。やはり普段から使い慣れている自分のAmazonアカウントで買い物ができるのは便利で安心です。お届け先もクレジットカード番号も入力する必要はありませんから、単体のカートサービスの弱点を補える意味もあります。楽天ペイともども、EC決済のスタンダードを使わない理由はありませんね。初期費用無料、月額利用料2,000円、決済手数料4%ですから、好条件と言えると思います。

決済の分野は、枯れているようで実はまだまだ改良の余地のある奥の深い領域。モバイル決済としてはLINE Payもありますし、中国のAlipayやWeChatPayなんて黒船も待ち構えています。リアルショッピングの現場ではまだ現金が多く使われているし、キャッシュレス社会の到来はこれからが本番。まだまだゴールは見えませんよ。ウチも遅れないようにキャッチアップしていかねばと思っています。

行政サービスのオンライン化

久し振りに会社を作ってるんですが、少しずつIT化が進行しているのが分かります。例えば、定款の認証や登記申請はオンライン化されています。登記簿謄本の申請もてきますし、コンビニで住民票を取ることもできます。ただ、そのUIがイケてない。領事館のVISA申請も使いづらいシステムでしたから、日本だけがダメなんじゃないんですね。システム投資に積極的ではないように見えるのは、人手減らしに繋がるのがイヤなのでしょうか。

問い合わせがLINEでできたり、各種公共料金の支払いがクレジットカードでできたりはすぐに実現してもよさそうですが、現実には不可のところが殆ど。日本は無駄に手数をかけるクセがあって、事務作業の生産性が低いと感じます。現場の労力を無意味に浪費してる気がしますね。結局、経営判断で負けてるんだろうな。原因が老害にあるのなら空恐ろしいことです。自分の感覚が古くならないためには、人任せにせずに自分の手を動かすことが大事。秘書やアシスタントに任せだしたらヤバい。私も気をつけねば。

「メルカリはなぜうまくいっているのか?」

QREATOR INTERVIEW! by MEGUMI 「メルカリはなぜうまくいっているのか?」

CARZYのビジネスモデルを考える上ではメルカリに多大な影響を受けているので、ずっと気になっています。少し古い記事ですが、参考になるポイントが沢山あります。私が気になったところをご紹介します。
スマートフォンを誰でも使うようになって、誰でもインターネットが手の中に入ってきたというところで、それらを見ると、より今までパソコンベースでプロしかやれなかったものが、個人の方でもできるのではないかという、大きなパラダイムシフトが起きる予見から始まりました。

インターネットはやっぱり個人をエンパワーメントするもの、個人が強くなる、個人がなにかアクションをするときにインターネットのパワーでレバレッジが利くというのが価値だと思っているので。

僕らでいうと「別にヤフオクあるじゃん」と言われるのですよ、当時。「別にヤフオクで売れるじゃん」と。ミクシィのときも「誰が日記書くの?」と言われました。だから、そうしたコメントはかなりあるわけですよ。
それはもう半分は信じるしかない。エゴでなんとか押し通せるというか、やり続けられるのです。

意外と大企業と戦うときには、僕自身はそんなに難しく考えてないです。
大企業には2つ理由があって、1つは新規事業に大きな予算をかけられないんですよ。要は大企業の論理としては、成長している既存サービスにお金をぶっこんだほうがより成長するので、「新規事業にお金を使います」と言っても、実際はそんなに使わないのですよね。プラス、そこにエースなんて入らないんですよ。結局エースは一番儲かっている事業にしか張らない。
そうすると、大企業の新規事業がどうして失敗するかというと、エースもお金も張らないからなのですよ。しかも上場していたら、急に「10億円使います」なんて絶対できませんから。

みなさんが使っているサービス、全員が使っているサービスというのは、本当にそのWinner Takes Allのwinnerなサービスですね。ここになれるかどうかというのが極めて大事です。ですから僕らは、最初の1年半ぐらいは売上が0なんですよ(笑)。一方でどんどんたまっていくと、どこかで自分たちだけが伸びるような、2次曲線のようなカーブに入っていくんですよね。急に。勝手に人や情報が回り始めるんです。最初は僕らが無理してトラクションを高めていかないといけないのですが、どこからか急に自走し始める。
でもそこまで僕ら、会社は10億円以上の赤字なんですよ。

僕らは先ほど言ったように、売上が立つのがちょうど1年半頃です。それまではもう本当に赤字でしたね。最終的に僕らは手数料10パーセントで売上を取るモデルになるのですが、最初は手数料ももらっていないのですよ。だから、ずっと赤字なのですね。売上0でずっと赤字、さらにテレビCMもやっていた。テレビCMは1回数億円なので。手数料を有料化し始めるときに、「ユーザーが『10パーセントなんて高い』と言って使わなくなったらどうしよう?」というのは、一番ヒリヒリしたタイミングでした。

MEGUMI それはどうしたんですか? そこで変える決断をしたときにお客さんが離れていったというのはなかったのですか?

小泉 幸いそれはなくて。さっき言った自走するタイミングでなにが起きているかというと「メルカリが一番売れる」、これですね。これがあれば、ユーザーさんはたとえ10パーセントの手数料でもなにも言わない。それは、「売れるのならここで出そう」と言ってもらえるところまで持っていけるかどうかなんです。

基本的な考え方は「誰でも簡単に利用できるサービス」なのですが、初期のマーケティングの考え方はやっぱり20代女性ですね。これはミクシィの時もある程度同じなのですが、やっぱりトレンドを作るのは若い女性ですよね。ネットサービスをやっているとつい男性にいっちゃいますが。

しかし、男性からではメジャーサービスは出にくいと思っています。なぜかというと、男性はそんなにクチコミをしないからです。

自分が納得すれば、まあいいという。極論、別に友達なんかに共感してもらわなくてもいい。

女性というのは共感の生き物なので、共感されたい、自分も共感したい。

テレビ局からよくあるのが「メルカリで売れた一番高い品物をフィーチャーしたいです」「メルカリで100万円以上売った人をフィーチャーしたいです」といった、いわゆる“メルカリ長者”みたいなことを言われますが、うちではそれを全部断っているのですよ。
どうしてかというと、先ほどの共感の話もそうですが、今の消費者を見ていると、やっぱり自分事(じぶんごと)化していないものに対してはまったく反応しないのです。
では今の若い子たちの共感度合いはどのぐらいかというと、ちょっと売れて、自分の承認欲求がちょっと満たされる。そして翌日のランチがちょっと豪華になるくらいの、いわゆる「日常の延長線上にあるちょっとした楽しさ」なのです。
それをまたインスタなどのソーシャルメディアにあげたりすることで、いろんなところで自分が少しハッピーになれればいいのです。「それをみんなに共感してほしい」といった流れなので、100万円稼いでいる人を見ても「別に私関係ない」という感じなのですよ。

最初は車などはやめていたのですが、今だと出品できますし。
しかも売れているんですよ。写真4枚で車が売れているんですよ。

これまでの社会というのは、先ほど言った資本主義がかなり社会を保証していたと思うのですよ。なんとなく「イトーヨーカドーで売っているものは間違いなくいいものだ」といった、そうした資本主義がある程度そこの社会の信用を担保していたと思いますが。
これからはどんどん、個人がインターネット上の活動で自分の評価がたまっていく。そうするとどんどん個人で社会に出ていって活躍できる人や、そうやってものを売れるであるとか、個人の信用がためやすい世の中になっていっているのではないかと思っています。

立ち上げの頃の重要性でいうと、1つはプロダクトの完成度の高さがあると思うのですよ。使い勝手が悪いもの……例えばレストランで言うと味が悪い店です。こういうのはやっぱり長続きしないので、当たり前なのですが、使い勝手のいいサービスを作る。
そのときに、先ほど言った男性目線で作っちゃうと意外と「これぐらいみんな使うでしょ?」といった感じなのですが、けっこう使わないんですよ。
僕はいつも女子高生や女子大生が不自由なく使えるかどうかはすごく大事だと思っています。なるべく難しくせずに、そういう方々が使えるかどうか。いわゆる大衆層が本当に使えるかどうか。
もう1つは、それに対していいものを作ったら、やっぱりいいプロモーションをするというところだと思っています。

SNSなどを見ていても半分は読めていないのですよ、みなさん。もう脳の処理量を超えているので。
そうなると「いいね!」ボタンはなにかというと、「MEGUMIさんがあげてるから『いいね!』ボタンを押しておこう」など、書いてある内容よりも誰が書いているかのほうが大事になってきて、どんどんそっち側にみんな反応していっているのですね。
それで徐々に文字が辛くなっていって、今はインスタのように映像や画像になっていっているわけですよ。どんどんそのように軽いほう軽いほうへ人間というのはいくわけですね。軽くて情報量が多いほうに。
そうした中でいうと、手で打って文字というのは、たぶん遅いとなってきていて。

僕らでいうとやっぱりモノを売るので、物を売る系は音声というよりはどちらかというと映像です。いわゆる動画コマースっぽい方向は、一部、今メルカリチャンネルというタブをひとつ作ってテスト的に始めたのですが、動画などはそっち側にいくだろうと思っています。
ただ、一般的な検索などのもろもろは、音声のほうにサポートしていくのではないかと思っていますね。

小泉 ネットとリアルの境目がなくなってきているのですよ。今まで「インターネットはインターネットの中のもの。リアルとは交わりません」といった感じだったと思うのですが、これからはどんどんその境目がなくなってきていて。
いわゆる物の買い物でいうと、ショールーミングと言われている、物を買いに行くのだけど、その場で見てネットで注文するといった感じです。むしろ今、中国はその店舗ばかりなのですよ。ほとんど。中国は最近在庫がない店がすごく多くて。もう在庫を置いておくのは無駄だから、ショールーミングしちゃう。
MEGUMI サンプルだけ?
小泉 うん。その場で頼んでもらって、あとは配送するといった。
MEGUMI へえ、すごい。
小泉 たぶんどんどんその境目はなくなっていくのですね。あと5年、10年のスパンでいうと、「えっ、そのネットやリアルといったその議論はなんですか?」という議論になっていくと思うんですよね。「前時代的な議論をしてます」みたいな。

アメリカやヨーロッパに行くと、圧倒的に日本の食材のクオリティの低さ、オーガニックスーパーやホールフーズ・マーケットもないし、やっぱりそのあたりが意外とまだまだだなという感じはしますよね。

その一方でコミュニケーション系はちょっと難しい。物というのはループしやすいのですが、人はループしにくいのですよ。

SNSはなにが起きるかというと、人間関係じゃないですか。縮図としては。これはループしにくいというのは、入れ替わりしにくいのですね。なぜかというと、友達としてもう5年会わないけど、この人を切るのはちょっとやだなという。

そうなってくると、古い……最近よくSNSが若い子に使われなくなったなどいろいろありますが、SNSの初期の頃は自分が本当に仲の良い人たちが友達だったのに、最近は仕事関係の人など、なんだかいろいろ入ってきたからどんどんつながっちゃったのだけど居づらくなってきている。

そうした中で、若者が最近インスタでもう1回とか、Twitterのほうで鍵をつけて自分が本当に仲が良い人だけでやるなど、どんどん人間関係は再構築したがっている。プラットフォームを変えたがる。大きくなってしまうと面倒くさいから。

ということが起きるので、僕は5年10年スパンでいうと、どこかでコミュニケーションサービスは変わる可能性はあるんじゃないかと思っています。

もしくはFacebookはもっと社会性のあるプラットフォームになっていって、本当のトレンドを作るようなSNSはまた別で生まれてくるというのは普通にあるのではないかと思っていますね。とくに若い人からすると、たぶんあの構造は「ちょっとめんどくさいな」となってきていると思いますね。
というわけで引用だらけになっちゃいましたがw、いいこと一杯書いてありますね。後発の人間はこうやって先人の経験と智恵に学べるのがいいところ。勿論個別に状況もビジネスモデルも異なりますけど、本質的な議論のポイントは共通のことも多いと思います。CARZYにはCARZYの最適解があるはずなので、そこを見極めたい。乞うご期待、です。

https対応

最新閲覧ソフト、官庁HPに警告=通信暗号化へ順次対応―総務省など

随分前から騒がれていた問題なのに、官庁は対応してなかったんですね。驚きました。おちゃのこネットでは、2017年12月にhttpsでの表示に対応し、しかも従来のhttpサイトからの以降ツールも併せてご提供しています。どうしてこんなツールが必要になるかと言いますと、おちゃのこネット以外の外部のサーバーにあるコンテンツをHTMLで読み込む記述をしているケースが多々あるからです。膨大なコンテンツの中から該当箇所を目視で発見して修正するのは困難なので、自動的にツールで修正箇所の検知と置き換えをする仕組みをお作りしました。

全体HTTPS設定について



ある事柄に対応出来ているかいないか、ただ○×で示しただけではこういうところまでは分かりません。でも実際に使う人の身になれば、手で作業を強いられるサービスとツールが提供されるサービスの差は大きいはず。おちゃのこネットは使う人の気持ちに寄り添ったサービスでありたいと思ってきたし、これからもそれは変わりません。使いやすい、親切、気が利いてる。そんな評価を大事にしていきたいと思っています。

Instagramマーケティング

おちゃのこネットでトップクラスの売上を誇る某ショップの社長さんにお話しをお伺いする機会がありました。今一番力を入れているマーケティングチャネルは、Instagram。やはりイマドキはそうなんですね。昔は対象顧客が読んでいそうな雑誌への広告出稿が主体だったのですが、紙媒体の実売がどんどん落ちている昨今では10万部発行のメディアはごくわずか。対して、故人でフォロワーが10万人単位でいるモデルやタレントさんは結構いるので、いまはメディアと個人のパワーバランスが逆転していて発信力のある個人を軸にした方が効くのだそう。

K・ジェンナーがインスタの女王、1投稿1億円稼ぐ

これはさすがにケタが違いますが、世界ではこんなことになっています。勿論Instagramに向いている向いていないという特性はお店と商材によって異なるでしょうが、最新のメディア動向にうまくキャッチアップすることは大事だということですね。

ZOZOSUITの脅威

剛力ちゃんとお騒がせな前澤さんですがw、やっている施策は的確です。注文していたZOZOSUITが届いたので早速着用してデータの計測をしてみました。手順もインストラクションもよく練られていて、アプリの指示に従えば誰でも自分の体型データがサーバーに登録できるようになっています。非常にカンタン。

で、その後にZOZOTOWNでアイテムの検索をすると、サイズ一覧に「あなたのサイズ」表示が! これはいいですね。私は概ね既成の服でサイズが合うので今まであまり不便を感じたことはなかったのですが、ウチの息子なんかは身長が高くて細いので合う服を探すのに苦労していました。彼のような人は重宝すると思います。

この取り組みはユニクロはもちろんAmazonにも先行していますから、ファッションカテゴリーにおいてはトップランナーなわけです。正確な体系データという武器を手に、あらゆるファッションアイテムの販売ポータルを取れる可能性がありますから、この先どこまでいけるか非常に見ものです。できればこれで世界を制覇してほしい。世界に通用するIT企業として、ZOZOとメルカリは応援しています。IT業界におけるSONY・ホンダを作るんだ!

Uber Eatsって流行ります?

Uber Eatsが京都と神戸にやってくる、7月下旬よりスタート

前から試してみたかったUber Eats、大阪から神戸には配達エリア外だったので試せなかったんですよね。実は以前にこの手の宅配サービスを試そうと思って出前館を使ってみたことがありました。その時の経験が最悪だった(めちゃマズw)ので、私の感想は「やっぱりこういうサービスを使うお店は流行ってないお店で、既存のリソースが余ってるからできるんだろうな。流行ってるお店は目の前のお客さんに良い料理を提供する事に集中するよな」と思ったんです。なので、このUber Eatsが成功するのかどうか、見てみたいんですよね。

一つお断りしておくと、私はデリバリーサービスそのものを否定しているわけではありません。実店舗があって、お客さんが入らないから少しでも穴埋めに宅配を、なんて考えているお店のクオリティが低いというのは先の通りです。しかし、最初からデリバリーありきでビジネスモデルを考え、それに最適化したお店の業態はアリだと思っています。実際にアメリカでは初期の高い開業資金ハードルを下げることで新規参入が起きやすくなり(特にサンフランシスコあたりは賃貸料が異常に高騰してる)、また既存レストランもキッチンをそういう若い料理人さんに貸し出すモデルに転換する成功例も出てきたりして、イノベーティブな面も多々ありますからね。

日本は人口密度の高い国家なわけですから、本来はロジスティクス効率が高い国。ならばもっともっと宅配型のモデルが成功してもいいはずなのです。それを拒んでいるのは、大手三社(ヤマト・佐川・日本郵便)の寡占と怠慢にあるのではと思っているので、それを突き崩すAmazonやUberのチャレンジは応援したいのです。日本を改革しよう!

実はメルマガが効く!

メルマガ回帰の始まり? 注目の欧米メルマガサービス9選 ── キーワードは「質の高いコミュニティ」

メールは死んだ、とよく言われます。メッセージングは完全にLINEとFacebookメッセンジャーに移行した感があります。しかしそれでも、まだメールは死んでいませんし、実は見直されつつある気がします。冒頭のサイトは堀江貴文さんのメルマガで紹介されている記事で見つけました。

皆さんはどれくらいのメルマガを購読されていますか? 私は有料メルマガだけでも、先の堀江貴文さん、isologueさん、決算が読めるようになるノートさん、があり、他に無料のものを含めると結構な数のメルマガをずっと長く購読しています。海外のものもあります。

一時は確かにメルマガを整理して、やたら来るのを減らしていたんですが、結局全部をやめることはせず、質の高いものだけ残しています。ネットの世界ではオールドメディアの部類なのですが、これが意外と面白いのですね。その理由を冒頭のサイトはこう分析しています。
米国において、メルマガの価値が再認識されつつある。

SNSで情報を入手する手段が確立されたが、いつまでも見続けてしまう中毒性を持ち、 FacebookやTwitterでは効率的に必要な情報が集まらないと感じる人は少なくないはずだ。

友人のプライベートな情報発信と、 メディアが発信するニュースが混在してしまっているためだ。

一方、隙間時間に効率よく情報収集をおこなう人にとって、メルマガは有効な手段だ。

メール受信ボックスを見続けることはないだろうし、 題名で一瞬にしてどのような主旨の内容かを判断できる。

なにより古くから使われてきたコミュニケーションチャネルであることから使い勝手がよい。

大学生から社会人まで、ほとんどの人が利用する「メール」という媒体に 読者もメディアも注目し始めている。
本当にそうなんですよね。SNSはあまりに情報が散漫で、コンテンツの質がバラバラなんです。それに対して特に有料メルマガは、おカネを取るだけの自信のある高品質なコンテンツが多くて読ませます。これは今後も生き残るし、ひょっとすると今よりも購読者は増えていくのかもしれません。売れているお店は必ずメルマガに力を入れていますからね。

CARZYでも有料会員向けに発行することにしましょう!

ZOZOSUITの延長に

ZOZOのラインナップにビジネススーツが追加、体型データに合わせた完全オーダーメイド

今でこそファッションアイテムをネットで購入することも当たり前になりましたが、ECが始まった当初はもっとも親和性の低い領域と言われたものでした。その理由は、風合いなどの微妙な情報を得られないことと、サイズ合わせの問題でした。ここを様々な工夫で乗り越えてきたから今日のファッションECの隆盛があるのですが、ZOZOはそこに新しいソリューションを持ち込んできましたね。

本当に自分の不見識を恥じるのですが、ZOZOTOWNの凄さが私には分かりませんでした。メジャーなファッションブランドが自前でECをやり出したら存在意義はないよね、としか思っていなかったのです。ZOZOの当事者感覚溢れるECビジネスセンスはホンモノでした。在庫を持ち、自分たちで写真撮影をし、決してメーカーの情報に頼らずに、自分たちで必要なコンテンツとリソースを提供する姿勢は見習うべきです。そして彼らはついにサイズの問題を解決しようとしています。自社で(外部調達したとはいえ)サイズ測定を内製化し、個人の体にぴったりフィッティングしたアイテムを選択出来るというのは画期的ですよね。そしてついに、彼らはメーカーへの道を歩もうとしています。まずビジネススーツから参入というのがまた的確なチョイスですね。

これはユニクロにも通じるところがあるのですが、ZARAのようにファッション性を追わずに、機能性で勝負しています。流行廃りが少なく、ある意味消耗品的な機能と価格で勝負できる領域。ひょっとしたらZOZOはユニクロと競合していくのかもしれませんね。いや、前澤さんならファッション性を追求するかな。どちらにしろ、このビジネスモデルは世界に通用するはず。ぜひ、驚かせてやって欲しいものです。21世紀の日本発世界企業が見てみたいのです!

ShopifyとAmazon

日本という恵まれた素晴らしい国に生まれ、活動をしていると、どうしても目が国内に向いてしまいます。ウチの場合は、カラーミーショップ、楽天市場と競争していると思っていますが、実はそうではなく、本当の競争相手はShopifyでありAmazonなのですね。地理的な要因を超えるITの世界においても、日本語という言語の壁は生きています。どんなに世界で使われているワールドサービスでもこの日本語のカベを超えるのはなかなか大変で、すぐには入って来ません。しかしそれは時間の問題で、いずれは来る未来なのです。

paperboyさんが社員250名で凄いなと思っていましたが、shopifyは3,000人です。ここと戦うのかと考えると溜息が出ますが、それでも私たちも生き残らなければなりません。ウチにはウチにしか無い強みがあるはず。ウチの良さを一番分かっていないのは私たち自身なのかも知れません。その意味でユーザーさんの生の声に触れるのはとてもよい気付きの機会です。ご期待を頂くその声にお応えしたい。誰よりもその想いは強いのです。勝ち残れる戦略を見出さねば。これが今の私の一番大事な課題です。

Y Combinatorへの応募

シリコンバレーというメジャーリーグ

こちらで宣言したY Combinatorへの応募ですが、ちゃんと実行しました。Summer 2018へのApplyボタンが生きていたので信用したのですが、実は締め切りは3月でとっくに過ぎていたので実際の応募はWeb上からはできませんでした。それならそうと書いておけよ、と毒づいたのですが、ここであきらめては起業家の名がすたります。YCのトップであるPaul Grahamの連絡先を探して、直接連絡を取ってみました。正直、毎日一杯訳分からんヤツから連絡あるんだろうし無視だろうな、と期待していなかったのですが、なんとPaul本人から返事がありました! この時点で既に感動。だって、あのPaul Grahamですよ。シリコンバレーの良心、レジェンドですから、IT業界で知らない人はいない雲の上の存在。忙しい中を手間を割いてくれたのは、それなりにCARZYのビジネスモデルに関心を持ってくれた証拠なのかなと勝手な想像をしています。

その返事の文面は、Taroに相談しろ、というもの。私にはどの”Taro”さんかすぐにピンときました。そう、日本人としてただ一人YCを卒業したあの福山太郎さんのことです。そして返事のメールにはご丁寧に太郎さんのメールアドレスがccで付いていました! これでもう福山さんも無視するわけにはいきませんよね。だって、あのPaul Grahamの紹介ですもの。というわけでやり取りが繋がり、アドバイスも頂きました。内容はシンプル。
Batchに入るかどうかはYC次第なので、私はなんともですが、何社か現バッチの会社に会うと、すでにサービスローンチは前提のもと、顧客や売上がついている会社がほとんどのようです。ですので、今はβ版のローンチに専念され、最初のトラクションがでた際に再度ご応募されるのを個人的にはおすすめします。
サービスがローンチされる前にYCに行ったとしても、早く開発をすすめる、こと以外の助言がYCも出来ないからです。
至極ごもっともですね。確かにそうなので、まずはサービスのトラクションを上げることに専念します。

一つ気になっていることは、YCのスキームがアメリカ在住ベンチャーの育成に限定されていること。彼らの考えるベストプラクティスが、シリコンバレーでチームを編成して、シリコンバレーのエコシステムの中で成長を目指すこと、にある以上は仕方ないのですが、CARZYのようにまずは日本でトラクションを作ってから世界展開を目指すビジネスには都合が悪いところがあります。仮にBatchに受かったとして、本当にチームをシリコンバレーに移すのか? 我々の強みは日本国内のコレクタブルカー人脈にあるのですから、今すぐアメリカに行ってもビジネスのローンチは難しい。しかし、本気で世界を狙うなら、どのタイミングであれ、ビジネスのHeadquartersをアメリカに移すことは必要かも知れない。何だか日本企業としてのアイデンティティを問われているようで悩ましいですね。SONYもホンダも日本にありながら世界企業に成長したしな。でもIT業界で日本出身でホンモノの世界企業になった例はまだないんですよね。メルカリはその突破口になるのかどうか。

しかしながら考えることのレベルが数段階上がった気がして、凄い高揚感があります。この楽しみを一人でも多くの日本人起業家に味わって頂きたいなと思っています。

メッセンジャーの翻訳機能

Facebook 自動翻訳 MessengerーFBのMessenger、自動翻訳機能で米国/メキシコ間の言葉の壁を取り払う

いいですね。メッセンジャーの翻訳機能。最近Airbnbを使ってみて関心したのは、これでした。アメリカの物件を予約したのですが、ホストと予約期間や追加料金の発生など一定のやり取りは必要でした。いつもならGoogleなどで毎回テキストを翻訳してからメッセージを送るのですが、Airbnbでは画面にそのまま日本語で打ち込むだけで自動的に相手側の言語に翻訳してくれる機能が実装されています。ただのGoogle翻訳なのですが、これを意識させずに自然に使えるところがさすがです。技術の正しい使い方ってこうだよなと思わせられました。昔からあるのになかなか発展しないのが、この翻訳技術。精度を上げるのは難しいのでしょうが、一番分かりやすい技術の恩恵のカタチです。LINEもこういうところを頑張って欲しい。各社の日本語対応が進む事を願っています。