Serendipity
投稿者 岡野 幹生 日時
このBLOGのシステムは、Serendipityというサービスを使っています。
名前の由来は、英和辞書によれば
とあります。
日本語に翻訳する事が難しい言葉の一つなのだそうですが、これ良い言葉ですよね。
今、ネット上で毎日様々なやり取りをしています。
仕事上で必要に迫られて行うコミュニケーションもありますが、アテもなくネットサーフィンしている事も多いはず。
ネット上のニュースサイト、mixiに代表されるSNS、そして掲示板やあまたあるBLOGなどなど。
多分そこで目にする情報の多くは何の役にも立たない無用のものが殆どのはず。
でも、たまにあるんですよね。
いわゆる”Serendipity”が。
思わず顔が緩むようなユーモラスな会話、ちょっとうるっと来る泣かせるメッセージ、こいつやるなと思わせる鋭い突っ込み、そして思わずブックマークしてしまうような深い洞察に基づいたコラムなど。
このような”幸運”は、全てが偶然なのではなく、ある種の必然性があって初めて起こるものだと思います。
例えば、その場が非常に濃いユーザーさんの集う場であるとか、有効なレコメンド機能が実装されていて面白い記事を目にするための仕掛けがあるとか。
「ここに行けば必ず面白い情報に出会える」という保証は出来ませんが、逆に「ここは全然面白い事に出くわさない」という場も存在します。
面白い場所には、必ず面白いだけの理由があるもの。
サービスの提供者側は、”Serendipity”を生み出す仕掛けを構築する事に腐心しないといけませんね。
我々も機能の追加だけに気を取られずに、気の利いた空間のご提供を行う努力をしないといけないな、と思っております。
名前の由来は、英和辞書によれば
求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運良く発見したもの。
とあります。
日本語に翻訳する事が難しい言葉の一つなのだそうですが、これ良い言葉ですよね。
今、ネット上で毎日様々なやり取りをしています。
仕事上で必要に迫られて行うコミュニケーションもありますが、アテもなくネットサーフィンしている事も多いはず。
ネット上のニュースサイト、mixiに代表されるSNS、そして掲示板やあまたあるBLOGなどなど。
多分そこで目にする情報の多くは何の役にも立たない無用のものが殆どのはず。
でも、たまにあるんですよね。
いわゆる”Serendipity”が。
思わず顔が緩むようなユーモラスな会話、ちょっとうるっと来る泣かせるメッセージ、こいつやるなと思わせる鋭い突っ込み、そして思わずブックマークしてしまうような深い洞察に基づいたコラムなど。
このような”幸運”は、全てが偶然なのではなく、ある種の必然性があって初めて起こるものだと思います。
例えば、その場が非常に濃いユーザーさんの集う場であるとか、有効なレコメンド機能が実装されていて面白い記事を目にするための仕掛けがあるとか。
「ここに行けば必ず面白い情報に出会える」という保証は出来ませんが、逆に「ここは全然面白い事に出くわさない」という場も存在します。
面白い場所には、必ず面白いだけの理由があるもの。
サービスの提供者側は、”Serendipity”を生み出す仕掛けを構築する事に腐心しないといけませんね。
我々も機能の追加だけに気を取られずに、気の利いた空間のご提供を行う努力をしないといけないな、と思っております。
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