地図プラットフォームの重要性

Google、Maps Engine Liteベータ版をリリース―高度なカスタム・マップが簡単に作れる



Online to Offline(O to O)が重要なテーマとして注目されています。ECの世界だけだとあまり関係ないんですが、世の中の商売は普通実店舗がある業態なので、スマホ等のモバイルデバイスを窓口に実店舗に誘導する導線は非常に大事です。情報を分かり易くユーザーに表示させるためには地図プラットフォームが必要なんですが、そこはGoogleにがっちり押さえられています。Appleは重要性をよく分かっていますから独自のApple Mapに切り替えたいんですが、ご承知の通り出来が悪くて苦戦していますね。Googleは更に先を行きます。こうやってユーザーが独自の地図関連コンテンツを沢山自社プラットフォーム上に構築してくれれば、Google Mapの重要性がより増しますからね。盤石です。これはもう手遅れかも?>他社さん

スマホのポータルアプリ

スマホ使いこなしの第一歩 "入り口"アプリってなんだ!?

スマートフォンの特長は、多種多様なアプリをインストールして、自分好みにカスタマイズできることであり、それこそが、使いこなしの近道だと考えている人も多いだろう。しかし、スマートフォンを使いこなすのに“アプリ集め”の努力は必ずしも必要ではない。なぜなら、スマートフォンが持つポテンシャルを引き出せる「ポータルアプリ」が存在するからだ。
なるほどね。Yahoo!らしいアプローチと言えますな。Googleみたいにテクノロジーオリエンテッドなカンジはしないんですが、こうやって地道に使う人の利便性に立った視点が良いですね。Yahoo!さん、社長交代正解です。

ネット通販は量販店を殺すか?

ネット通販が量販店を潰す日



ま、そうなりますわね。最近「ショールーミング」という言葉を見掛けます。買い物をするのに、店頭に現物を見に行って商品を確かめてから、実際に買うのはその場でネットから、なんて流れが当たり前になりました。記事にあるように
極論を言えば、安く、品物が自宅に届いてしまうのであれば、店舗でモノを買う必要はなくなります。趣味でショッピングを楽しむ、服飾や生鮮食料品のようにじかで見たい商品以外は、ネット通販にすべて置き換わる可能性は高いでしょうという話です。当たり前ですけど。



何しろ、人の集まる商業地で高い賃料を払って店を出して店員を配置するだけで、当然そのコストはどれだけ売っても商品代に乗っかってくるわけです。ロードサイド店といっても、一店あたりの出店コストが何億で、その回収が何年で、と計算するためには利幅の取れる商品の扱いにどうやって顧客を誘導していくのかという業者側の事情があるのは分かります。でもそれはお客様には関係のないことですからね。



その商売する側の理屈が「顧客による価格チェックがケータイですることの一般化」によって崩れるというのは必然です。もはや、流通自体がネットに乗っかる時代に入ったんじゃないでしょうか。



正直言って、量販店がネット通販に勝てる要素がないんですよね。

時間をかけて滅んでいってもらうしか方法はないのでしょうか。
この流れはもう止められないでしょうね。



では、これは我々にとってマイナスの話しなのでしょうか? そうではないですね。つまり、小規模事業者はとうの昔に大手資本による量販店の攻勢にさらされており、既に価格競争の舞台からは撤退させられています。その相手が大手ネット通販業者になったところで話しは同じですから、別に状況が変わるわけではないのですね。基本的には、いかに値段で勝負しないステージに持ち込むか、が小さなお店の生きるポイントです。仮に家電製品やJANコード付与商品を扱っていても、どう付加価値を付けて”そのお店で買う理由”を作るかが腕の見せ所です。その意味では、今商売が成り立っている小規模ショップは、別にAmazonを恐れる必要はないと思います。既存の実店舗はこれから大変でしょうが、我々ネットショップは既にその先に行っています。地方を活性化させる手段としても、小さくてもキラリと光るネットショップがますます存在感を強めるんじゃないでしょうか。ポジティブに行きましょうね!

Facebookの新デザイン

Facebook、内容別ニュースフィードを公開。写真、音楽、友達のみ、等々



Facebookがデザインをリニューアルするんですね。上手くいっているものを変えるのは大きな勇気が必要です。慣れたモノが変わると必ず文句言う人がいますから、特にね。前に進むその姿勢に拍手。

iBookstoreが日本語書籍の配信スタート

日本語版iBookstoreオープン? 有料日本語書籍の販売を確認



遅まきながら、ですがようやくスタートです。Kindleの前に始めて欲しかったなぁ〜 これで電子書籍の二大配信プラットフォームが揃いました。アメリカから数年遅れ、このスピード感のなさがもどかしい。日本に電子書籍の読書体験が根付くかどうかはまだ分かりませんが、今年一年で普及見通しが見えてくるでしょう。浸透して欲しいな。

ウェアラブルコンピュータ

AppleのiWatchは2013年のうちにリリースか(ブルームバーグ報道)?!



"ウェアラブルコンピュータ"とは身に付けられるコンピューターを指します。もはや片時も手放せない存在になってしまったITデバイス、今はスマホという形をしていますがこれが将来どんな形に進化するんでしょうか? 個人的には腕時計を付けないので、iWatchは欲しくないな…。Google Glassの方がスジが良いね!







キター!!!Googleグラスが絶対に欲しくなる2分16秒の最新動画「OK, Glass!!」

SONY Xperia Z好調

「Xperia Z」が3連覇、あのハイスペックスマホもランクイン

ソニーXPERIA Z販売好調



SONYのXperia Zが好評なのだそうです。実機を店頭で触ってきましたが、確かに良い感触ですね。私は今iPhone5とHTC J butterflyのスマホ二台持ちなんですが、やはり5インチ大画面は魅力的です。ATOKを始めとする文字入力系の快適さはAndroidに軍配が上がりますし、全体的な操作の洗練度もかなりiOSに追いついてきた感があります。(まだiOSの方が上だけど。) 一時は迷走していたSONYの携帯電話事業も、エリクソンを取り込んで完全子会社化。本腰を入れています。市場もSONY携帯を支持しており、日本国内では販売ランキングでトップ、海外の反応も上々みたいです。Appleやサムスンに押されて元気のない日本の家電メーカーですが、本当に全世界で勝負出来る会社はSONYだけ。日の丸を応援したい気持ちはありますので、頑張れ、SONY!