PL保険入ってますか?

今日は一年で一度のPL保険の更新日。

皆さん、入ってますか?

ウチも最初は入ってなかったんですが、ECショップでの取り扱い商材がクルマ関連という事もあり、万一取り付けた車両に不具合を発生させた場合の損害が数百〜一千万円を超える事が予想されるため、途中から加入する事にしました。

カーナビや電装品及びその他パーツの売上が約1億3千万円超、保険料は売上にスライドするので年額8万円ほど。

保険って使わないと馬鹿馬鹿しい気もしますが、ま安心料と思って払っています。



取り扱いの商材によってリスクは異なると思いますが、転ばぬ先の杖。

用心はしておきましょうね。

中国について思うこと

俄然大騒ぎになって来ましたね。

こういう時こそ、大手メディアの論調に振り回されずに冷静な判断材料を基に議論を進めたいものです。

参考になるソースをご紹介。



尖閣沖衝突事件の中国人船長を釈放



ま、中国はいつも通りのちょっかいをかけているだけで、過剰反応するなという意見。

結果的にアメリカの言質を引き出したことは大きな意味があり、日本外交はポイントを拾ったのかも知れませんね。

当然今回の日本政府の対応を弱腰と非難する向きも多いのですが、世の中イチかゼロのデジタルで動いているわけではありませんので、短絡的に強硬意見に触れるのも程度が低い反応だと思います。

私がずっと思っているのは、中国政府=中国人民の総意ではない、ということ。

多くの中国人の知人は皆まともですし、知的レベルの高い人が多く存在します。

彼らは総じて自国の政府を信用しておらず、高圧的な外交も人権抑圧姿勢も唾棄すべき政策と嫌悪しています。

あれだけの大国をまとめるために政府上層部が大変な舵取りを強いられているというのも理解出来ますけどね。

なので、私のスタンスは中国に過度に依存しない適度な距離感を取る、という点でずっと変わりありません。

だから、ウチは商売として中国に関わることを極力避けていますし、今後もしばらく方針に変更は無いでしょう。

しかし、今回の件、中国に傾倒しかけていた多数の人を現実に引き戻したという意味では、中国側にとってマイナスだったような。

皆が中国への依存リスクを避ける事を考えますものね。

国民感情的にもプラスにならないし、こういう事しているうちは周辺国からの尊敬なんて永遠に得られません。

中華思想の彼らはそれで良いんでしょうけど。

そろそろ、中国の発展も天井が見えてきたと思いますよ。

社員旅行

連休を利用して、グアムに社員旅行に行ってきました。

事前に中国からのサイバー攻撃の恐れがあるという情報が出回っていたのでサーバー担当と心配していたんですが、どうやらウチには影響が無かった模様でひと安心。

弾丸スケジュールでしたが、皆でたっぷり遊びました。

やっぱりリフレッシュしないとね!

社員旅行

今週末の連休を利用して、年に一度の社員旅行に行ってきます。

結構弾丸スケジュールなんだけど、皆で旅行は楽しいもんです。

では!

F1談義の会

大体三ヶ月に一度のペースで開催される、F1好きの飲み会。

年齢も性別も仕事も全然違うのに、クルマ好きというだけで盛り上がるのは楽しいもんです。

今年のF1はチャンピオンを5人で争う熾烈なデッドヒート。

私の予想はフェラーリのアロンソ。

対抗はハミルトンかな。

さあ、もうすぐ鈴鹿の季節だ!

米家電量販店が大型テレビと決別?

米家電量販店が大型テレビと決別、スマートフォンや電子書籍端末に注力へ



う〜ん、電気屋さんの店頭には薄型テレビがズラッと並んでいるものと思っていましたが、もはや古いんですね。

確かにテレビなんて一回買ったら何年も買い換えなんてしませんから、常に購買意欲をかき立てる必要のある現場としてはモバイルガジェットの方がはるかに訴求力があるかも知れません。

自分のことを振り返ってみても、ここ最近買った電気製品と言えば、iPhone・iPad・ルンバ、くらいですもんね。

そういえば日本製でワクワクさせてくれる製品がめっきり減った気もします。

もっと柔らか頭で企画を磨きましょうぜ! > メーカーさん

ネット世論はズレてる?

民主党の代表選挙は管首相の勝利という結果になりました。

正直、ネット上の論調は小沢支持の声が多かったと思うし、それは皆さんも同感だと思います。

しかるにこの結果は、特に地方のサポーターや地方議員が大きく管支持に動いたことを考えると、一般世論と大きく乖離していたのでしょうか。

幾つか、ネット上の有名ブロガーの総括をご紹介しておきましょう。



菅首相、続投(極東ブログ)

【雑談】菅さんかあ(切込隊長BLOG)



概ね皆さんが考慮した評価ポイントは、小沢さんの政治力に期待しながらも、そのカネにまつわるダーティな面をどう考えるかという点だったと思います。

ネット上には、短所に目をつむっても難局の舵取りを剛腕に期待する論調が支配的で、一般世論は生理的にそこを受け付けなかったということなんでしょうか。

一つ問題だと思っていたのは、新聞・テレビを始めとする既存マスメディアが反小沢キャンペーンで一色になっていた事ですね。

少なくはない層がこの論調に引き摺られて反小沢に回り、それが中央に伝染していった構図に見えます。

昭和の時代と違い、平成の今は反社会的な要素に対する拒否反応が非常に強いですから、清濁併せのむなんて感覚は遠い昔話になったのかもしれません。



個人的にはあれだけ特捜部が捜査して起訴に持ち込めないのですから、明らかに証拠不十分であり、今の日本に求められているのは些細な金銭トラブルよりも国家の基盤を再構築する大事業なのですから、実力のある政治家に大胆な手腕を振るって欲しかったと思っています。

これでまたしばらく課題に手を付けられないで時間だけが過ぎる停滞局面が続くでしょうね。

小沢さんの再登場はあるのかな。

半年くらいでまた政局になりそうな雲行きですが…。

台風一過

久し振りの雨でしたね。

東京は豪雨で街中が大変だったみたいですが、それでもこれだけ雨が少ない8月は記憶にないので、恵みの雨と言えるでしょう。

あまりエコとか環境とかいう言葉使うの好きじゃないんですが、それでも考えざるを得ない今日この頃。

当たり前なものを当たり前に次の世代に引き継がないと、ね。

中国のこと

久し振りに旧知の知人と会食。

色々な話題が出ましたが、一番は中国のこと。

確かに大変な脅威なのですが、どの程度の影響を日本や世界に及ぼすかについては意見が分かれました。

知人は一大脅威だとかなり深刻に考えていましたが、私は皆過大評価し過ぎなのでは、と。

あの人口で国が一本調子に発展していくとはとても思えないし、どこかで絶対に調整局面が訪れると思う。

当然成長の踊り場を迎える事もあるでしょう。

今は発展の余地が沢山あるから皆が行け行けでお祭り騒ぎですが、時間の経過と共に国民も経済も成熟していくわけですから当然収束します。

それが何年先なのか、というだけ。

昨日見たある資料では2050年にはインドの方が人口が多いという推計もありましたし、世界の3/4は中国以外なんですから日本が簡単に飲み込まれることにはならないと思います。



ただ、日本の若い世代が中国・韓国に比べて覇気が無いというのは正しい危機感。

何せ迫力がない。

まあホリエモンの様なやんちゃな芽を老害が寄ってたかって摘んでしまうのも大きな原因なんですけど。

どっちにしろ自分自身が出来ることには限りがあるので、自分の仕事・会社の方向性・子供への教育・周囲への働きかけ、といったところで思うことを積極的に伝えていくしかないんでしょうね。