Muji.net

無印良品ネットストア



プレゼントを買おうと思いまして、↑の無印良品のネットショップを訪問しました。



ん、買い物をするには会員登録が必要?

まあ、無料だし良いか。

さて、配送先を入力して…。

ん、自分宛にしか送れない?

これ、プレゼントなので余所に送りたいんだけど…。

う〜ん、仕方ないからウチのカードで買っといてもらうか。

ん、AMEXはダメ?

なんだよ!!



というわけで、結局店頭に行く事に。

一応事前に電話確認。



私:ネットショップで見たこの商品、店頭でも買えますよね?

店員:え〜と、ネットと店頭は在庫が別になっておりまして、ネットで在庫ありでも店頭では切れている事もあります。

私:は? ネットも店舗も同じ会社ですよね?

店員:いえ、一応別会社になっておりまして…。

私:・・・・・



最終的には買えたんですけどね…。

おちゃのこネットをお使いの皆さん、こんなことはしてませんよね!?(^^)

Yahoo!オークション、落札手数料値上げ

Yahoo!がオークションサービスの落札手数料を従来の3%から5%に値上げする事を発表しました。

実施は5/21(日)からだそうです。



まずはユーザーを集めて、充分定着したところで値上げ。

マーケティング的には賢い戦略なのかも知れませんが、最初の価格体系を信じて参加したユーザーは釈然としませんよね。

こういうのってどうなのかなあ…。



ウチは、基本は値上げ無し。

単価アップは追加サービス投入で、という原則を守りたいと思っています。(^^)

gooとWikipediaの連携

goo、ウィキペディアのデータを利用した検索サービス「フリー百科事典」を開始



Web2.0の説明事例としても有名なWikipediaがgooと連携したそうです。

その試みは高く評価されるWikipediaですが、いかんせん資金力の無さとサイト負荷の高まりから表示レスポンスが非常に悪かったのです。

こういう連携は皆が歓迎ですね。



ところで、Wikipediaの編集、試してみました?

私、マイクロソフトのページに加筆しちゃいましたよ。

自分の書いたモノが公開されているのって、ちょっとした感動です!

受け身で見ているだけじゃなく、参加しないとね。(^^)

Google Calendarに見るIT屋の限界

Google Calendarが公開されましたね。

早速色々と使い込んでみました。

Ajaxを多用したインターフェースは確かに良く出来ています。

でも、これでCybozuのグループウェアが廃れることは無いでしょうね。

理由は、使う人の身になった作り込みがGoogleは甘いからです。

今までリリースしたどのツールも、結局は作りっぱなしでベータ版のままですよね。

gmail・Analytics・Base・Froogleなどなど…。



最後にソフトウェアの使い勝手を決めるのは、ユーザーのフィードバックをどれだけ反映出来るかだと思います。

GoogleのITギーク達は、ユーザーと向き合う姿勢に根本的に欠けていると感じるのです。

我々は、決して必要以上にGoogleを恐れる必要はありません。

重要なのは、競合企業の動向ではなく、顧客の声なのですから。

また新しい商品検索エンジンが登場

こちらの記事によれば、トランスコスモスの提携で新しい商品情報検索エンジンがスタートするようです。

だれもが、もう少しジャンルに特化した専門検索エンジンの有用性を感じてはいるのです。

特に商品検索という用途は最もニーズと効果が合致するターゲットです。

しかし、これがなかなか決定版が出ないのですよね…。

RSSフィードにshopという識別フラグを持たせたgaritto方式、秀逸なアイデアだと思うのですが。(^^)

一休.comに見る競争回避策

一休.comが好調だそうです。

2006年3月期の取扱高は260億円、売上高19億円、経常利益は何と12億円。

(経常利益率は63%!)

良いニュースですね。

ご存じの通り、旅行予約業界は旅の窓口(現:楽天トラベル)の一人勝ちを思われていました。

その楽天トラベルの2005年12月期は、売上高72億円、営業利益は29億円ですから、一休はなかなか良い線を行っている事が分かりますね。



ネットの黎明期は、最初に市場を押さえた者が勝つと言われ、事実先行したYahoo!やe-bay・Amazonがそのジャンルの勝者になりました。

しかし、2006年の今、全く手つかずで残っている大マーケットはありません。

では、後発企業はどうすれば良いのか。

まずはニッチで勝負ですよね。

大企業が手を付けていない又は手を付けるほどのボリュームが望めないマーケットで、小さくともチャンピオンとなること。

そして、技術系の企業は、辛抱強くリスタートの機会を待つことです。

Web2.0の波が来たように、必ずWeb3.0の波が将来やってきます。

それがネット業界の良いところ。

力を蓄え、技術と人材を育成し、チャンスに打って出る。



慌てることは無いのですよ。(^^)

携帯でもAdwords配信開始!

4/7(金)からの様ですが、携帯による検索でもAdwords広告が配信されるようになりました。



携帯電話向けのアドワーズ広告、グーグルが日本でスタート(InternetWatch)



実際に検索したところは、まだ"クルマ"などのメジャーなキーワードしか利用されていませんね。

Yahoo!-Overture組に遅れて参戦、というところですか。

早晩PC版と同様の競争が始まると思いますが、今ならチャンスですよ!



広告の設定は従来と同じ画面から行えます。

(モバイル広告、というコンテンツが出来ています。)

DoCoMoのクレジットカードサービス「DCMX」

DoCoMoがiDに続いて、自社ブランドの独自クレジットカードサービスの発表を行いました。



DoCoMo報道資料



正直、読み取り機の必要なリアル店舗様決済サービスには特別な興味は無いのですが、普通に考えれば読み取り機の不要な携帯電話端末からの決済を視野に入れているはず。

と思って付き合いのある某決済サービス会社に問い合わせを入れてみました。

返事は、「技術的にはどうってことないのですが、カード会社もDoCoMoも今のところ読み取り機の配布に一生懸命でケータイからのネット決済なんて眼中に無いみたいですよ。」との事。

ガッカリしました…。



Web1.0の発想ですね。

読み取り機が不要なネット決済の方がはるかにインフラ配布コストが安くて効率的だと思うのですがね〜。

まあ、半年ほどして読み取り機の配布が一段落した頃に企画会議ですかね。

時機の到来を待ちましょう。