日米Yahoo!の温度差
投稿者 岡野 幹生 日時
●新生ヤフー、ユーザー生成コンテンツ重視へ--専門家が予想
↑こんな記事がありましたが、これは勿論アメリカのYahoo!本社の話であって、Yahoo! Japanは全く状況が異なります。
アメリカYahoo!をご覧頂きたいのですが、日本のYahoo!とは全くトップページのデザインが違っていますよね。
既にアメリカ国内では検索エンジンの首位を明け渡して久しく、直近の広告売り上げに減速感が出ていることもあって相当焦っているのが見受けられます。
それが上記の記事のように、相次ぐ買収や新サービス開発に繋がっているのですね。
対して日本は、不動の検索ポータルの地位は揺るがず、広告収入も順調に伸びています。
ソフトバンクグループとしては、通信インフラに軸足を置いた事業展開をしていますから、Yahoo! Japanのサービス開発は後手に回っていますね。
本来は有力な対抗馬となっているはずのlivedoorが失速した今、脅威を感じるライバルの圧力を感じていないのかも知れません。
これでは日本のWeb業界は活性化しません!
当社を含めた後発のWeb企業が、もっとアグレッシブに新しい提案を仕掛けていかねばなりませんね。
奮闘しましょう!
↑こんな記事がありましたが、これは勿論アメリカのYahoo!本社の話であって、Yahoo! Japanは全く状況が異なります。
アメリカYahoo!をご覧頂きたいのですが、日本のYahoo!とは全くトップページのデザインが違っていますよね。
既にアメリカ国内では検索エンジンの首位を明け渡して久しく、直近の広告売り上げに減速感が出ていることもあって相当焦っているのが見受けられます。
それが上記の記事のように、相次ぐ買収や新サービス開発に繋がっているのですね。
対して日本は、不動の検索ポータルの地位は揺るがず、広告収入も順調に伸びています。
ソフトバンクグループとしては、通信インフラに軸足を置いた事業展開をしていますから、Yahoo! Japanのサービス開発は後手に回っていますね。
本来は有力な対抗馬となっているはずのlivedoorが失速した今、脅威を感じるライバルの圧力を感じていないのかも知れません。
これでは日本のWeb業界は活性化しません!
当社を含めた後発のWeb企業が、もっとアグレッシブに新しい提案を仕掛けていかねばなりませんね。
奮闘しましょう!
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