料率か回収期間か?

今、新サービスの決済システムを設計しています。

大きな岐路として浮かび上がった問題は、決済に伴う手数料率が安い方が良いのか、多少料率が高くとも回収期間が短い方が良いのか、という選択です。



これ、なかなか深いんですよね。



ぱっと思い付くのは手数料の安い方を優先する考え方ですが、従来のおちゃのこネットでの決済サービスの選ばれ方を見ていると、必ずしも手数料率を優先していない様です。

そもそも利益率の低い商材を扱っていると、リアルに店舗があるショップは実績に基づいた決済料率はかなり安いはず。

(2〜3%台かな?)

対して、ネット上の決済サービスは安くとも4%。

(おちゃのこネットの場合はGMOペイメントさんが最安で4%)

このクレジットカード手数料を負担できない業態も多いと思います。

(ウチのカーナビ販売なんかはまさにそうです)



片や自前の商材で、特にオリジナルの手作り品なんかだと、決済料率なんてはっきりいって誤差の範囲。

決済サービスを選ぶポイントは、知っているブランド名(UFJとか)や親近感(クロネコとか)が決め手になるんでしょうね。



意外と大事なのは回収期間なのかも知れませんね。

末締めの翌々月末振り込みだと、10/1のお買い物の代金が手元に回収できるのは12/31になってしまいます。

これではツラい…。



で、両方を上手く解決できそうなスキームが実現できそうなので、真面目に商売をお考えの方には良い仕組みをご用意できそうです。

こういうところを比較検討で良く見て頂きたいですね!

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