Web2.0とは?
投稿者 岡野 幹生 日時
「Web2.0」に関するTim O'Reillyの寄稿は、全てのWebに携わる事業者が読んでおくべきだと思います。
(例によって伊藤さんの受け売りですが。(^^) )
さらに、「MicrosoftがGoogleを倒せない理由」なんて刺激的な内容も含まれています。
手前ミソかも知れませんが、
なんてあたりはまさにウチのパターンだなあ、と思いました。
かなりボリュームが多い記事のですが、週末のお供にどうぞ。(^^)
(例によって伊藤さんの受け売りですが。(^^) )
<Web2.0企業のコアコンピタンス>
# パッケージソフトウェアではなく、費用効率が高く、拡張性のあるサービスを提供する。
# 独自性があり、同じものを作ることが難しいデータソースをコントロールする。このデータソースは利用者が増えるほど、充実していくものでなければならない。
# ユーザーを信頼し、共同開発者として扱う。
# 集合知を利用する。
# カスタマーセルフサービスを通して、ロングテールを取り込む。
# 単一デバイスの枠を超えたソフトウェアを提供する。
# 軽量なユーザーインターフェース、軽量な開発モデル、そして軽量なビジネスモデルを採用する。
さらに、「MicrosoftがGoogleを倒せない理由」なんて刺激的な内容も含まれています。
手前ミソかも知れませんが、
「永久にベータ版」を旨として日常的に新機能をリリースし、ユーザーをリアルタイムテスターと位置づけて、新機能がどのように使われているかを観察する
なんてあたりはまさにウチのパターンだなあ、と思いました。
かなりボリュームが多い記事のですが、週末のお供にどうぞ。(^^)
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Web2.0っって本当は何?
最近、インターネットやメディアで目にすることが多くなってきた
「Web2.0」という言葉。
この言葉をはじめて聞いたときは、
「2.0」と呼ばれているだけに何かの新しいソフトかそのバージョンなんじゃないかと
思ってしまいましたが、実際はかなりちがう意味合いなんです。
「Web2.0」とは、
アメリカのIT 関連ではかんり有名な「O\'Reilly Media」出版社の社長、
O\'Reilly 氏が提唱したもので、2003 年頃から大きく変化しはじめた
インターネットの状況を指して名付けられたものです。
「Web2.0」は、特定の技術や製品を示す言葉ではなく、
どちらかといえば、
2003年以前のインターネットサービスをWeb1.0や1.5と総称して、
今、まさに注目を集めているブログやSNS、RSSなど、次世代型の
インターネットサービスをさす言葉が「Web2.0」なのです。
つまり、
「Web2.0=次世代インターネットの総称」なのです。
※実は、今も「Web2.0」の正確な定義については、議論が続いています・・・。
参考までに、ベストセラー『ウエッブ進化論』の著者、梅田望夫さんは
「Web2.0」についてこう語っています。
「誰もが自由に、別に誰かの許可を得なくても、あるサービスの発展や、
ひいてはウエッブ全体の発展に参加できる構造。
それが、Web2.0 の本質である」
具体的には、
■誰でも好きな情報を書き込み、参加できるインターネット百科事典
「ウイキペディア」の登場
■簡単に好きなテーマの情報を発信し、コメントなどを通じてコミュニケーションが
図れる「ブログ」
■つい先日、上場したSNS(Sorcial Networking Service)Mixi のように、
ネット上でコミュニティをつくり、お互いの情報を共有しあえるサービスの登場
■興味のあるブログを登録するだけで、記事が自動で更新されて、
簡単に管理できるRSS(Rich Site Summary)の登場
今、まさに注目を集めているインターネットサービスそのものが、
「Web2.0」なのです!
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