Disruptionということ

Amazonは、街の多くの本屋を潰してしまいました。それは悲しいことなのですが、やっぱり消費者としてはあの利便性の前に降伏するしかない。マーケットでは常に顧客が正しく、プレイヤーはそのルールに従うのみ。抵抗するなら、自分が存在する価値を証明してみせないといけない。できない者はただ黙って退場するだけ。

強者の論理かもしれない。自分が強者でいられる保証も自覚もない。でもそうありたいと努力しなければ残れないのが現実。

新しいサービスを設計する時は、やっぱり現実世界の歪みや不合理を正すことを考える。私たちが提供しようと試みるサービスは、そこでメシを食べている既得権益の人たちを敵に回すかもしれない。実際、激しい抵抗に遭っている事例も耳にする。それでもやっぱり前に進まずにはいられない。それが世の中を良くする道だと信じるから。

トラックバック

このエントリーのトラックバック URI を指定する

このリンクは、クリックされるのが目的ではありません。それは、このエントリー用のトラックバック URIを含んでいます。このエントリーにブログからトラックバックと ping を送信するにはこの URI を 使用することができます。このリンクをコピーするには、Internet Explorer の場合右クリックを、「ショートカットをコピー」を選択します。Mozilla の場合「リンクロケーションをコピー」を選択します。

トラックバックがありません

コメント

コメント表示形式 一覧 | スレッド

コメントがありません

コメントの追加

送信されたコメントは表示する前にもでレーションされるでしょう。

アスタリスクで囲んだマークテキストはボールド (*強調文字*)になり、下線は _下線_ になります。
標準的な感情表現、 :-) や ;-) といったものは画像に変換します。

ロボットからの自動的なコメントスパムを防ぐために、画像の下の入力ボックスに適切な文字列を入力してください。文字列が一致する場合のみ、コメントが送信されるでしょう。ブラウザーが Cookie をサポートし、受け入れることを確認してください。さもなければ、コメントを正確に確認することができません。
CAPTCHA

アスタリスクで囲んだマークテキストはボールド (*強調文字*)になり、下線は _下線_ になります。
標準的な感情表現、 :-) や ;-) といったものは画像に変換します。