Androidタブレット市場はKindleの独り勝ち
投稿者 岡野 幹生 日時
●Kindle Fire、ついに米国Androidタブレットの過半数に(comScore調べ)
iPadの成功は、その使用感の完成度の高さもあるけど、やっぱりiTunes Storeというコンテンツ配信マーケットがあること。
となると、各社乱立のAndoroidマーケットに中で一番存在感のあるAmazonの端末が一番売れるのは自然の成り行きです。
疑問なのは、どうしてGoogleがAndroidのコンテンツ流通をもっと自社でコントロールしようと思わなかったのか。
なんかGoogleって、企業全体としての戦略に統一感ありませんよね。
各部門・サービスが、勝手にやってるカンジ。
個別には良いサービスもあるんだけど、全体がまとまっていない。
SONYみたい?
20%ルールみたいな独自性を重んじる文化が、裏目に出てるのかな。
これはAmazonにおいしいとこ全部持って行かれそうだ。
調査によると、2012年2月現在、AmazonのKindle Fireは米国の全タブレット中54.4%を占めている。現在市場に出ているAndroidタブレットの種類の多さを考えると、いかに圧倒的なリードであるかがわかる。Samsung Galaxy Tabシリーズ全タブレットを合わせても市場の15.4%にしかならず、Xoomが7%で続いている。ま、こうなりますわね。
iPadの成功は、その使用感の完成度の高さもあるけど、やっぱりiTunes Storeというコンテンツ配信マーケットがあること。
となると、各社乱立のAndoroidマーケットに中で一番存在感のあるAmazonの端末が一番売れるのは自然の成り行きです。
疑問なのは、どうしてGoogleがAndroidのコンテンツ流通をもっと自社でコントロールしようと思わなかったのか。
なんかGoogleって、企業全体としての戦略に統一感ありませんよね。
各部門・サービスが、勝手にやってるカンジ。
個別には良いサービスもあるんだけど、全体がまとまっていない。
SONYみたい?
20%ルールみたいな独自性を重んじる文化が、裏目に出てるのかな。
これはAmazonにおいしいとこ全部持って行かれそうだ。
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