人材確保

最近、コンタクトとおちゃのこネットの両社で人材募集をしました。

両社とも苦戦しております。

理由の一つには、まだまだウチの事業が魅力的に見えていないところがあるんだと思うので、そこは精進が必要です。

で、実務的な募集の手法についてなんですけど、ウチは



 ・媒体への求人広告出稿

 ・人材紹介会社への依頼



の二つを併用しています。

職種にもよるのですが、本当は求人媒体に出稿して直接応募があるのが望ましいわけです。

転職動機を持っている層に直接アプローチして、求職者側もその企業・職種をよく吟味して自発的に応募するわけで、マッチする確率が上がります。

人材紹介会社を使う理由は、求人企業側の知名度が高くなくて自発的な応募が望みにくいケースと、一定のスキル・人柄のフィルターを間に入る人材会社に期待するケースがあると思います。

ウチは紹介予定派遣を使う事が多いのですが、それはお互いのお見合い期間を明確に定めて、アンマッチの不幸をなるべく回避したいからです。

ところが、最近の人材マーケットを見ていると、特にWeb系の開発職については非常に人材が逼迫している状況で、全然人が足りません。

世間的には不景気なのになんで?と思うのですが、どうやらソーシャルゲーム業界、つまりgree/DeNAが好況で人を取りまくっているみたいなんですね。

人材マーケットというのは因果な商売で、余る時は余りまくってどうしようもないし、足りないとなるとモノと違って増産が効かないからあっという間に枯渇するわけです。

水商売ですから、なんて営業マン氏が自嘲するの良く分かりますね。



実は裏技があるんですよね。

それは、優秀なスタッフがいる会社を、会社ごと唾付けちゃう方法。

丸ごと買収しなくても、出資する事で繋がりを持ってしまう。

いつも使える方法ではないのですが、普通に人材を確保出来ない時には検討する値打ちのある手段です。

ま、お金もいるんですけどね。

そこは最大の企業価値構成要素への投資という事で。

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