四年に一度のお祭りが終わってしまいました…。普段そこまでサッカーに入れ込んでいるわけではないんですが、それでもやっぱり見ちゃいますよね。今回のワールドカップはいろいろいわく付きの大会になってしまいました。年々色濃くなる政治色とマーケティング重視の流れに古いサッカーファンは嫌気差しているところもあると思います。今回の開催国がアメリカということもあり、酷かったですよね…。イスラエルへの関与の仕方といい、ベネズエラ干渉とか、強ければ何をやってもいいのか、というアメリの横暴さへの反感は強まるばかりです。我々は純粋にスポーツを楽しみたいだけであり、競技を歪めるものは全てスポーツ精神の敵です
個人的には、フランスがスペインになす術なく敗れたのが衝撃的でした。あれだけ強いフランスが、何もできないのか、と。ただそれは、圧倒的なフィジカルの前に沈黙した日本代表にとっては福音なのかもしれません。決して体格的に優れたチームでもないスペインが世界一になれるのなら、日本にだって可能性はあるかもしれない。もちろん彼我の差はとてつもなく大きいのですが
残念なのは、アルゼンチン選手の振る舞いですね。昔からプレーが荒くダーティなチームであることは有名でした。それでもやはり、ワールドカップ決勝という神聖な場での振る舞いではなかった。せっかく二大会連続で強さを世界にしめせたというのに、これではトータルでマイナスにしかならないんじゃないでしょうか。希代のスーパースターのメッシを擁するチームが、相手チームに対するリスペクトを失った姿は、ただただ悲しかったです…
反対に世界に好感度爆上がりをもたらしたのは、何といってもノルウェイ代表ですね。ハーランドが、あんなにピュアで可愛いキャラクターの持ち主とは知りませんでした。ウチの娘も大ファンになっていました
いまや世界は一つのマーケットに統合されたグローバル時代。なのに、これだけお国柄が現れるというのも面白いですね。各国それぞれが国ごとのパーソナリティを色濃く反映した戦い振りを見せ、それは日本代表チームにも出ていました。少々ナイーブで勝負弱いところも…。それでも日本は日本らしさを大事にしていけばいいのだと思います。日本らしいチームが日本らしく戦って負けるなら、仕方ないじゃないですか。日本らしいアイデンティティをなくしたチームは、たとえ強かったとしても思い入れを持てないと思います
次の大会では、どんなドラマを見せてくれるのでしょうか。この暑い夏に、自分を追い込んで高みを目指している全てのスポーツ選手に心から敬意を表します。勝っても負けても、心から応援しています

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