ソウルから帰ってきて、買ったばかりのGFX100RFを持って梅田にスナップに出掛けました。何度も同じこと言いますが、コンパクトは正義。そして一億画素の万能感。控えめに言って最高です
今回は全てマニュアルで露出を合わせて撮ってみました。中判の実力を見てみたいと思ったので、意図的に露出をアンダーにしています。ホワイトバランスはオートか日陰モード

これは梅田の地下街。暗部が潰れずに綺麗に残っているのがお分かりいただけると思います。近年は高画素化が進んで逆に階調表現はシビアになる傾向だと思いますが、そこを補うのが中判センサーの表現力かなと

ガラスのリフレクション

日本のバスも上から見ると結構エモいよなと

梅田大丸入口のディスプレイ。暗すぎると思いきや

いくらでも戻ってきます

慣れてくるとやらなくなりますが、それでもパノラマで遊べるというのはこのカメラのいいとこですよね



クロップしていくとこうなる、という例ですが、画素数残ってるので全然問題ありません

撮ってるのは朝なんですが、露出落として夜っぽく撮ってみる

ホワイトバランスは日陰モード。ちょっとやり過ぎですか…(レタッチはしていません)

ルクアの蔦屋書店に北村写真機店コーナーが。カメラ好きならカメラ撮るのも大好きですよね。この日はストラップをいただきました

とにかく光が綺麗。オートで撮るのはもったいない

無駄にカッコイイ中華屋さん

クロップやアスペクト比の変更が物理ダイヤルでできるのは使い勝手が凄くいいです。なんでもタッチパネルUIにすればいいってもんじゃない

横長は沢山の比率が用意されているのでお好みで。AFで切り取る画に集中する、なんて撮り方も勿論アリ

光と戯れる感覚
だいぶYouTubeにGFX100RFの作例が上がってきていますのでプロの評価が気になりますが、概ね好評のようです。Sigma BFなんてのも登場して惹かれますが、個人的にはフルサイズFoveon待ちかなと思ってあちらは見送りました。今のところスナップに持ち出す相棒としてはこのGFX100RFが一番お気に入り。Leica君たちゴメンなさい
しかし本当に日本のカメラメーカーは頑張ってますよね。経済的にはすっかりアメリカ・中国の後塵を拝するようになっちゃいましたが、どっこいMade in Japanは健在です。恵まれた環境にいることに感謝して、沢山写真を撮ろうと思いました
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