Sigma BFスナップ

前から気になっていたSigmaのBFを思い切って購入しました。私はRAW現像などはしたくない質なので、各社のJPEGの色目に関心があります。最初に購入したのはFUJIFILMのX100Vでした。今から考えるととてもよい選択をしましたよね。FUJIFILMのカラーもなかなか良いのですが、こちらは彩度やコントラストの調整が主で、あまりアグレッシブに色目を変えてはいません。その点Sigmaは色々振り切っています。こちらにSigmaのカラーモードの一覧がありますが、メーカーの立場でこんなに思い切った振れ幅を用意したなと驚くばかりです。そしてそこにとても深く共感したのです。以下に少しだけスナップをご紹介していきます

とても個性的な内装のカフェ

まずはティール&オレンジから。シアンとオレンジを強調して映画調のグレーディングを想起させる独特のカラーリングです

落ち着いた内装のカフェ
ライトと鉄の温かみがとてもよく出ています
梅田のランドマーク
平凡な街中の光景がエモくなります

ここから先はパウダーブルーを試してみました。同じカメラなのに、全く異なる世界観が拡がります。Sigma、面白い

タイミング
少しアンダー目がめっちゃ雰囲気出ます
透明なグラスがブルーに輝く
見慣れた場所がフィルムの中のよう
行く春を惜しむ

代表的なティール&オレンジとパウダーブルーの世界観だけでもめちゃめちゃ愉しめますよね。もちろん今どきは現像してしまえばありとあらゆる色目は作れてしまうのですが、手間を掛けなくてもJPEG撮って出しで色んな色表現を愉しめるのがSigmaの醍醐味だと思います。Sigmaのカメラは必要以上にマニアックな扱いをされているんですが、機材としてのユニークさもさることながら、この独特のカラーを扱う愉しさがもっと広く評価されてもいいんじゃないでしょうか。メーカーの太い思想を感じて、使って深く満足感を得られるカメラだと思いました

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