娘の成人式の前撮りに永観堂まで。息子がSONYを使うというので、私は超久しぶりにHASSELBLADのX2D 100C + XCD90Vの組み合わせ

紅葉のピークには少し早かったかも知れませんが、綺麗に色づいていました。京都でも屈指の紅葉の名所だけあって混み合っていました。中国人団体客がキャンセル騒ぎになっている今がチャンスかもしれません

HASSELBLADはハッセルブラッド ナチュラルカラーソリューション (HNCS)が特長で、発色が素直です。普段はFUJIFILMのフィルムシミュレーションをVividにしてこってりカラーが好きな私ですが、HASSELBLADの色目もいいよなと再認識。





じゃあもっと持ち出せよという話になりますが、普段使いするにはあまりに大層なんですよね、デジタル中判。なんせRAWデータは一枚200MBになりますから、たった5枚撮っただけで1GB! そこまで気合い入れる撮影か、と自問しちゃってなかなか気軽に持ち出せません。これ、たぶん今後の高解像度モデルが抱える大きな問題の一つで、A1プリントするにしたって4千万画素もあれば充分なんですよね。普通の用途なら2400万画素がラインなんじゃないでしょうか。1億画素なんてもうオーバースペックもいいとこ。それでも中判を買う理由はその豊かな階調性にあるんですが、5千万画素程度のバランスモデルが一番使い勝手いい気がします。FUJIFILMのGFX 50Sとかが今でも人気なの、よくわかります
余談ですが、最近は着物買うと撮影プランがセットで付いてきまして、しかもいわゆる写真館での昔ながらの撮影以外に外で撮る自由撮影もあるんですね。今回は中と外でそれぞれ別のカメラマンさんをアサインいただき、とっても贅沢なプロフォトシューティングを経験させていただきました。プロの仕事を見れるのは嬉しい

娘の写真を一枚だけ。このあとフォトブックのオーダーをしてみましたので、出来上がりが楽しみです♪

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