フィギュアスケート

真央ちゃん、残念でしたね。

精一杯やったと思いますが、正直向こうが上でした。

あれだけのプレッシャーの中、あんなに完成度の高い演技を本番で決められる精神力はとても信じられない。

脱帽です。



おちゃのこネット全体のトラフィックも、スケートの前後ははっきり分かるほど落ちていました。(笑)



一つだけ苦言。

マスメディアはいい加減にワイドショー体質を見直すべき。

低俗なインタビューがどれだけ本人や周りを苦しめているか、分かるでしょ?

メディアの凋落は自らが招いた必然ですよ。

決算です

コンタクトが12月、おちゃのこが6月決算なので、今月末が本決算・中間決算の納付。

お陰様で何とかそれなりの数字になり、格好付いて参りました。

ありがとうございます。



しかし税金納めると、ちゃんと有効に使って欲しいと思いますね。

民主党、、、頼むよ…。

新サービス

まだ公表は出来ませんが、おちゃのこネットの付帯サービスとして多くの方に喜んで頂けるものを準備中です。

かなりインパクトのある内容ですので、ご期待下さい。

攻めて悔い無し

高橋大輔選手の心境でしょうね。

逆にツライのが、川口・スミルノフペア。

コーチの指示ですから余計本人は不本意でしょう。

攻めて、上手く行けば勿論上々ですし、失敗しても次に繋がる。

後の選手も同様に攻めて欲しいな。

バンクーバー・オリンピック開幕

バンクーバー・オリンピックが開幕しました。

事前の盛り上がりには欠けていましたが、やはり始まると見てしまいますね。

夏の大会と比べると規模は小さいですが、その分まとまりがあって親近感を感じてしまいます。



今朝は複合の小林選手が印象的でした。

結果的には7位でしたが、彼は本気で攻めてましたものね。

消極的な7位よりずっと良い、と本人が言う通り、我々も攻める姿勢を見たいのです。

ちょっとメダルは期待薄ですが、そんなことはどうでも良いので、攻めて欲しいぞ!

「天使と悪魔」

週末に表題のDVDを観ました。

原作は読んでいないので分かりませんが、面白いと感じました。

少し調べて、同作の堅めのレビューを発見。



『天使と悪魔』に込められた「和解」のメッセージ



特にコンクラーベの行われている聖堂に乗り込んで「カトリック教会が科学至上主義と対決してきたのは、科学という余りにも日の浅い思想への危険性を指摘し、科学の暴走をスローダウンさせる意味があったのです」と述べる大演説は圧巻でした。




そう、私が一番印象に残ったのもこの台詞でした。

強引にWebの領域に話を持って行くと、Googleに代表される技術市場主義に改めるところはないのか、もっと人に優しい実現方法があるのではないのか、と常々思っている部分がありますので、得心が行った次第です。

実は日本の立ち位置はここにあると思うんです。

西洋と東洋の繋ぎ目として、また先進国と途上国の橋渡しの役目を自然に演じることが出来、宗教的にも包容力のある国。

なかなかありませんよね。



時代を切り拓くパイオニアとしての役割はアメリカに任せて、(だから今は日本は相対的に存在感が低下していますが)新しい科学技術がもたらす果実をよりソフトに社会に着地させるという重要な仕事をする時期がすぐにやってくると思います。

あまり悲観せずに、我々の良さを磨いていくことにしましょう。

マスメディア vs ソーシャルメディア

すっかりテレビを見なくなって久しいのですが、新聞は毎日読んでいます。

思うのが、いわゆるSNSやTwitterといったソーシャルメディアとマスメディアの論調の乖離。

一つの出来事を巡る議論がこんなにかけ離れていると、一体どちらが正しいのか分からなくなります。

事実は一つのはずなのに。



一つだけ言えるのは、発信者が明確なソーシャルメディアの方が発言についての責任がはっきりしていること。

間違っていれば本人が訂正・謝罪しますし、事の経緯も追い掛けやすい。

結果的に信頼性が増す気がします。



ネットが定着するに従って、組織よりも個人、規模よりもスピードが優位に立ちつつありますね。

顔の見える社会というのは、健全な気がします。