ノルディック複合、金メダル!

ノルディックの世界選手権で、日本が14年振りに団体金メダル。

スゴイ〜。

昔の4連覇時は前半のジャンプで稼いで後半の距離は何とか逃げ切りのパターンが多かったので、距離で逆転した勝ち方は本物の強さを感じさせます。

”スキーの王様”と呼ばれる競技ですからね、誇らしく思います。(^^)

お任せ VS. DIY

プロに頼むと、クオリティは高くなるがお値段も高い。

DIYなら、クオリティは自分次第でお値段もお得。

当たり前ですが。(笑)



おちゃのこネットも同じなんですよね。

お値段お得で、自分で作り込むための支援ツールなのです。

だから、出来上がりには知識とスキルがある方が当然有利。



考えてみると、昔はこういうDIY支援サービスが各分野であまり無かったんですよね。

今はホームセンターとか、通販が発達して、どの分野でもプロが使う材料とツールが手に入ってしまう。

それにネットで知識も入手出来ちゃう。



プロには商売がし難い世の中、と言えるのかも知れません。

一般企業の公的資金救済反対

最近エルピーダメモリ・日本航空に公的資金を注入して救済しようなんて話題がありますが、それってどうなんでしょうか。

金融機関を救済するだけでも釈然としない思いがあるのに、普通の事業会社を政府が救済し出したら収拾付かないと思うんですが。

だって産業の裾野が広くて影響範囲が広範囲に及ぶ事を心配するなら、建設業なんて一社も潰せないですよ。

他にも、通信・運輸・エネルギーと社会的なインフラを受け持つ企業も一杯あるわけで、重要性の度合いを誰が判断するんでしょうか。



日本でこういう議論が出るのは分からなくもないけど、市場経済に立脚しているアメリカで私企業救済の方向に行くのはあまりに自己矛盾だと思います。

どう見てもビッグスリーは破綻処理すべきでしょう。

ほぼ全ての会社が破綻した航空業界は再生して今日も空を飛行機が飛んでいるわけですから、落ち着くところに落ち着くんだと思いますけどね。

橋下知事、国にケンカを売る

大阪府の橋下知事が、今度は国にケンカを売っています。

国の直轄事業負担金を一方的にカットという荒技に出て、国土交通省の役人曰く「まさか本当に削減するとは思わなかった」と言わしめています。



確かに少々強引な手法に行き過ぎと言われても仕方ない部分もあるでしょう。

若さ故の感情的な応対に批判が出るのもごもっとも。

しかし、ここまで踏み込んだ対応をした知事が過去居なかったのも事実。

議論のたたき台になる材料がこれだけ出る事自体に価値があると思うので、修正すべきは修正して、地方自治にとってのあるべき姿、方向性を模索して欲しいと思います。

他の知事さんにも良い刺激になっているのでは?

貶すは易し、褒めるは難し

大いに自戒を込めて思うのですが、人を褒めるのは難しい。



麻生首相の悪口を言う分には誰でも参加出来ますし、それで自分が傷つく事もありません。

しかし、褒めるとなると?

褒めるということは、自分の人格・識見も同時に批判に晒される事になります。

「お前その程度の考えなの?」と。



同じ事が同僚や身近な人相手にも日常的に発生していますよね。

得てして相手の欠点は目に付きやすいもの。

その欠点の対極か、隣にその人の長所が存在しているもの。

有森裕子さんや高橋尚子さんを育てた小出監督は徹底して褒めて相手を乗せる名人だそうです。

欠点を修正させるより、長所を伸ばす方がはるかに良い成果に結びつきやすい。

頭では分かっていても、なかなか実行できませんね…。

精進したいと思います。

大阪府財政黒字化

大阪府11年ぶり黒字へ…橋下改革成果



就任以来様々な注目を浴びてきた大阪府の橋下知事ですが、2009年度予算が11年振りに黒字転換を果たす見込みとの事。

素晴らしいと思います。

確かに、職員の給与カットや、私学助成の削減など、大阪府民皆が痛みを分かち合った部分があったと思いますが、「一般企業ならとっくに破産」と言われるほど悪化の極みにあった大阪府財政を立て直すのは至難だったと思われます。

就任からたった一年で目に見える成果を出した事は評価されるべきでしょう。



誰も結果責任を取りたがらない行政の場に於いて批判覚悟で信念を貫いたリーダーシップこそが国政の場に於いても求められているのですが、さて…。

ビデオカメラ選び

数年使ったビデオカメラが調子悪くなったので、後継モデル選び。

簡単に決まると思っていたら、何ですかこの難解な世界は。

ちょっと見ない間に、動画の録画規格が大きく変わってしまっている。

AVCHD規格? まあこれは良い。

録画メディア? う〜ん、確かにHDDの障害発生リスクを考えたらメモリー方式が無難かも。

顔認識追っかけフォーカス? んん、確かに便利そうですよね。

CCDよりもCMOS? え、皆さん撮像素子なんか知ってるの?

F値? 虹彩絞り? Blu-Rayへのダビング?



えー、そこそこキレイに取れて値頃感があればそれで良いんですが…。

大部分の人は専門用語の羅列について行けてないと思うんですけど…。

厄明け

立春が旧暦の年の切り替わり。

知りませんでしたが、厄年の明けるタイミングなのですね。

色々ありましたが、ようやく後厄も明けました。

おちゃのこネットのシステムもサービス開始から日が経ち古くなっている部分が目立つので、この際全部作り替えてしまおうと思っています。

一見大変に思えますが、小手先の対処には限界もありますので根本から手を付けるのが永い目で正解だと考えています。

内需不足

なぜ日本経済が諸悪の根源のアメリカより痛い思いをしているのか



う〜ん、確かにデータが実感を裏付けていますね〜。

アメリカの景況感がどうなのかはメディアが伝える情報に頼るしかありませんが、明らかに日本の方が深刻な気がします。

中高年層にとっては年金財政の見通しが暗くて老後の不安、若年層にとっては雇用環境の悪化と、どの年齢層も安穏とは日々を暮らせない心境。

そりゃ消費支出が増えるわけありませんよね。

かつて80年代後半は、円高を乗り越える為に無理な内需拡大策→バブル→崩壊、という経験をしたわけですが、今回は乗り切るための方向性が見えません。

皆が巣ごもりしてると悪化する一方ですから、せめて外で一杯飲みながら考えましょうか…。

糸井さんと原丈人さんの対談

原丈人さんの事は一応存じ上げていましたが、この糸井重里さんとの対談をじっくり読むまで原さんのバックグランドとか人柄等については深く知りませんでした。



が、スゴイ…。

この人、とんでもないスケールの人です。

で、クチだけじゃなくて、ちゃんと全部実行してる。



従来の市場経済的な価値観が行き詰まっている今だからこそ、次代のヒントになりそうな気が本当にします。

ご一読をお勧めします。



「原丈人さんと初対面。」−ほぼ日刊イトイ新聞



この対談、まだまだ続きます。



対談第一部

対談第二部

対談第三部



この人、イヤミが無いのが良いなあ〜。

懐かしい方々の来社

今日は何故か懐かしい方々からの連絡が相次ぐ不思議な日。

久し振りに昔話に花が咲きました。

しかし時が流れるのは早いと実感しますね。