デジタルライフスタイル

今日Apple TVを買ってみました。

いやあ、快適です。



自宅にはCATVのデジタルセットトップボックスがあり、HDRで番組を録画しています。

これにPCで管理しているiTunesの音楽データもHDDに転送して集中管理出来ると、CD/DVDといったメディアの出番が無くなります。

まだまだ動画のネット調達・閲覧には問題がありますが、デジタルコンテンツの扱いの手軽さを活かすデバイスが浸透しているのを感じますね。



しかし、今のAppleの立場にSONYがなれていたはずなのに、惜しい…。

東京モーターショー開幕

最近クルマ業界はエコの話題一色ですが、欧米に比べると日本はまだ厳しくないので、派手なモデルは東京でデビューする事が多いそうです。

何のかんの言ってもコンパニオンが派手に演出してくれる日本のモーターショーは華やかで良いです。

見に行きますよ!

Apple、好業績

こちらの報道によれば、Appleの今四半期の業績は絶好調だったようです。

人気のiPod/iPhoneがApple全体のブランドイメージ引き上げに繋がり、PCの販売にも好影響を与えるポジティブな流れはしばらく続くことでしょう。

彼らは、弱みとされていたハードウェアとソフトウェアを両方手掛けるポジションを強みに転換出来たのですね。



学ぶべきは、自社の強みを正しく認識して、上手くアピールする戦略であって、それはどこの会社にもきっとある魅力の再定義です。

さて、あなたの会社の強みとは?

ライコネン、ワールドチャンピオンおめでとう!

いやあ、まさかの展開だった今年のF1、最後のレースをLiveで観戦したかったですね〜。

それにしても、あれだけ首位を独走していたマクラーレン勢が優勝出来ないとは…。

最後までチームとしてのまとまりのあったフェラーリの総合力が勝りましたね。



結構楽しみにしているのが、レース後の選手コメント

こういう情報が入手できるのがネットの良いところです。(^^)

EU新基本条約採択で、大統領職創設へ

EUがいよいよ政治統合への道を具体的に踏み出しましたね。

経済統合だけでも壮大な試みだと思っていましたが、ヨーロッパはスゴイ。

人々の強い意志と、叡知を感じます。



アメリカは、国内に新産業・新ビジネスモデルの創造/育成モデルを内包しています。

EUは広域経済圏という処方箋を編み出しました。



では、日本は? アジアは?

どう考えても周回遅れですね。

確かにアジアの域内各国は経済基盤に違いがありすぎて、単純に市場を統合することは難しそうです。

今はまだ民間各企業が地道に各国に進出して、草の根レベルで経済力を上げていく段階でしょうか。

円を基軸にした、第三の経済圏の実現を視野に入れておかないといけませんね。

日本の閉塞感の正体

定期的にチェックしているBLOGにこんな記事がありました。



日本国内に鬱積する閉塞感に息が詰まりそうになって、皆がストレス発散の対象を探しているんですね。

その対象は後ろめたさを感じずに叩ける方が都合が良いに決まってますから。



で、思うのですが、日本の戦後今までの成功ストーリーは、少数のリーダーの後追いをして、右へ習えしているだけで平均以上(他国と比べて)の果実が手に入ったという状況だったと思うのです。

それがバブル崩壊後に国内の成長スピードが国際標準以下に落ち込んで、簡単には明るい展望が持てない訳です。

今の大衆心理には、「こんな世相の下で成功しているヤツは何かズルい事や、うさんくさいことをやってるに違いない」なんていう疑念が渦巻いている気がします。

だから、馬脚を現す様な失態に「それ見たことか」とばかりに大叩きするのでしょう。



でも、この状況がしばらく続くと、実はちゃんとした成功例も結構数多く存在することに皆が気付き出すでしょう。

だって、日本国内が停滞しているだけで、海外マーケット全体は成長チャンスは幾らでもあるんですから。

そうなると、「実は閉塞感を感じているその個人に才覚がないから停滞しているだけなんだ」、という事実が共有されて騒ぐのが恥ずかしくなる日がそのうち来ると思います。



今日本人に必要なのは、「他人の価値観で考え、人の後追いをし、リスクを取らない生き方」から、「自分の頭で考え、独自の方法論を模索し、リスクを取って行動する生き方」への転換だと思います。

その為には、"まともな成功例"を身近に作っていくこと、が大事だと思います。

うさんくさいことをやって儲けるのではなく、ちゃんとしたビジネスの成功例ですね。



学生がいつまでも大企業に就職したがっている様じゃダメだと思います。

カッコイイ中小企業を沢山作らないとね!

中国では類似商号の使用に罰則規定が無いそうな

今日の日経夕刊のトップ記事は、中国での類似商号使用に日本政府が罰則適用を求めたというものでした。



えっ、今まで罰則無かったんですか!?



どうも、全く同じ商標を使用したコピー商標にはあっても、類似商号には本当に罰則規定が無いのだそう。

実際にあった類似商号の例として、「Paretionic」(Panasonic)、「SQNY」(SONY)、「SHARK」(SHARP)、などが挙げられていました。



中国政府が事の重大性に気付くのはいつのことやら…。

Appleのマイティ・マウスのお掃除あれこれ

Apple製品を使っていない人にはどうでもいい話なんですが、マイティマウスを使っていて困るのがスクロールボタン回りの掃除。

慣れると非常に使い勝手の良いマイティマウスなんですが、困ったことにメンテナンスの事を考えて作られていないので内部の埃の掃除ができない!



で、色々探してみました。





1.Apple推奨のお掃除方法

 こちらにご丁寧にQuickTimeムービー付きで解説してあります。が、初期の軽度の汚れしか落ちず。



2.サラダオイル使用法

 上のApple推奨方法を少しアレンジして、サラダオイルを含ませた布でお掃除します。結構好評ですが、会社では不向き(だってサラダオイルなんか無いジャン!)。



3.強引に分解掃除

 こちらが代表例。根本的原因に直接作用するので、これが一番の効果策。



4.分解せずに両面テープでお掃除

 こちらを発見した時は感心しましたね。ただ、かなり器用な技を要求されます。試しまして、私のマウスも無事に復活しました!





つーかですね、最初から分解出来るように作っておけば良いんですよ!! > Appleさん!



長い間同一モデルを作ってるんですから、多少はバージョンアップしても良いんじゃないでしょうか。

マルチタッチディスプレイというソリューション

Perceptive Pixel社からマルチタッチディスプレイが10万ドルで発売されたそうです。

サイトのデモ画面を見ているだけでもそのスゴサが伝わってきますね〜。



考えてみれば、カーナビは少し前からタッチディスプレイ方式が主流ですし、iPhone/iPod touchの例を見てもタッチスクリーン方式のUIは優れた操作性を実現できることが実証されています。

これは近いうちにAppleから同方式のPCが発表されるかも知れませんね!

アルパイン、秋の新製品発表会

最近カーナビは抜本的な機能追加の余地が少なくなっており、モデルチェンジが地味になっています。

そのせいか、今年の秋は各社新製品発表会自体を開催しなくなっています。

その中でアルパインだけが、春同様千里中央のホテルで新製品発表会を開催。



肝心の製品は、やっぱりマイナーチェンジとしか言いようの無い内容でした…。

ただ、先行きの市場環境が明るくないという共通認識の中で、何とか拡販をしようと知恵を絞り、車種専用フィッティングキットを細かく開発したり、フロントカメラなどの周辺パーツの拡充をし、販売店の意識改革をすべく啓蒙活動をする、その姿勢は素晴らしい。



アルパインの業績紹介のコーナーで、実はOEM販売が売り上げの80%なのだとか。

やはりどこのメーカーも、自動車メーカーの工場出荷段階で食い込んでおかないとアフターマーケットでは商売にならないのですね。

ちなみに、車載AV&ナビ市場のシェア一位はPanasonic、以下Harman、Pioneerと続いて、アルパインは世界5位なのだそう。

結構頑張ってますね。



車載機器も日本市場だけを見ていると実態が把握できないので、世界マーケットを俯瞰する事が大事だと思いました。

急進しているTomTomの事なんて知らない人が殆どでしょうからね。

近い将来のマーケットは、



 1.純正:殆どがこれ

 2.PND:何せ安い



   (相当な開き)



 3.アフターマーケット品:少数のこだわり層向け



と収斂するでしょう。

国内だけにしか販路がないショップは大変になりますよ。

島国根性

↑これ、あまり良い意味で使われない言葉だと思いますが、はてぶのコメントとか読んでいると、つくづく変わっていないなあと感じます。

やっぱりこの地理的要因が変化しない限り(=未来も変わりようが無い)、日本国民の気質に変化は無いんでしょうか。



血液型で人を区別するのがこんなに常態化しているのは日本くらいなのだそうです。

そりゃそうだ。

ユダヤ人とか中国人とか、ハーフとかクォーターとか、キリスト教徒とかイスラム教徒とか、本質的に相手との違いを規定するもっと分かり易い事項があれば、そんな細かい事を誰も持ち出しませんわね。

それだけ彼我の環境が似通っている事の証左であり、本当に日本的。



細部に渡る作り込みの精密さとかはダントツなんですが、ネチネチと足を引っ張る同質性の縛りが強くて、げんなりします。

今日は幾つか嫌な場に遭遇してしまって、テンション下がり目。

(あ、こういうネガティブなエントリーを書くことがそもそもいけないのか…。反省。)

MLBプレーオフ

すっかり日本人選手もMLBに溶け込みましたね〜。

今や各チームの貴重な戦力として重宝されています。



日本の企業・サービスも、本来もっと力のあるプロダクトを世に出せるはず。

必要なのは、"自信"だけなのかも知れませんね。

iPod touchがやってきました!

注文していたiPod touchが届きました。



スゲー!



気になっていたのは、



 ・動作がサクサク動くのか?

 ・キーボード入力の操作性は?

 ・電池の持ちは?



という点だったのですが、全く問題なし。

これだけの機能性でこれだけ快適に動くのは驚異です。

キーボードの予測変換も良く作り込みされており、ボタンの小ささはそれほど気になりません。

まあ長文の打ち込みをする気にはなりませんが…。



昨日SONYにエールを送ったところですが、こんな製品を出されてはちょっと他メーカーはお手上げでしょうか。

同等品じゃダメで、これ以上のモノを出さないと評価されませんから、至難でしょうね。



しかしイノベーションのタイミングっていうのは、本当に繰り返し何度でも訪れるんですね。

だからこそ後発の企業にもいつでもチャンスは巡ってくるのです。

勇気が出ますね。

SONY復活に期待

こちらにある通り、SONYが有機ELディスプレイを世界で初めて市販開始しましたね。

ここ何年かに渡ってずっと品質の低下でユーザーを裏切り続けてきた同社にとって、本当に久し振りに胸を張れる明るいニュースなのではないでしょうか。



ウォークマン・CD・ハンディカムと時代を切り開いてきた輝かしい商品開発の歴史を見るまでもなく、SONYは世界中がその一挙手一投足に注目してきた日本の誇りでした。

いくら松下やCANONが良い商品を作っても、期待を良い意味で裏切ってくれる新しいコンセプトメイキングが出来るのは同社ならではの強みでした。

経営の舵取りを誤って迷走を続けていましたが、そろそろ我々が望む本来のSONYを取り戻して欲しいと思っています。

是非、失った信頼を取り返して下さい!

「郵便局株式会社」始動

10月に入って衣替えの季節ですが、新しくスタートする仕組みが幾つかあります。

郵政の民営化スタートもその一つ。

誰にとっても身近に関わりがある郵便局が民営化して、さてドイツポスト並に国際化・競争力向上と行きますかどうか。



ちなみに今日たまたま郵便局に行ったら大きな声で「いらっしゃいませ」と声を掛けられてちょっとビックリしました。

でも、こういうところが大事なのだと思います。

職員の皆さん、未来が明るくなるかどうかは心掛け一つですよ。

期待しています。