分岐点

我々は、日々大小様々な決断を迫られます。

小さな決断の積み重ねが、現在を形作っており、未来を左右します。

判断に迷ったとき、私はあえて厳しい道を選ぶことにしています。

なぜなら、安易な道には必ず落とし穴があるからです。

厳しそうに見えるのは、そこに真理が隠れているから。



世の二世経営者が成功しにくいのは、この決断を積み重ねるプロセスを経験できないことが大きな理由だと思います。

周りから見れば恵まれているように思えますが、環境が整備されている分、自らが成長する機会が奪われているのですね。



京セラの稲森さんは、こう言っています。

子供が自分と同じ能力の持ち主だとして、私と同じ辛酸をなめないと同じにはなれない。


稲森さんらしい言葉ですね。(^^)

朝会

皆さんの会社は何時始業ですか?

ウチは基本9:00始まりです。

IT系の企業は朝遅くて、代わりに夜も遅いのが通例ですが、私は反対です。

単に効率が悪いだけだと思ってます。

朝寝坊したいのが本音なんじゃないでしょうか。



ウチは月曜日だけですが、朝会をしています。

週明けにやることで気持ちを仕事モードに切り替え、週の頭に実施することでその週の目標を意識付けます。

夜は比較的早いですよ。

ちなみに、休日出勤・徹夜は厳禁です。

仕事のスケジューリングが悪い証拠だと考えているからです。



そう、家族が出来れば、ハードスケジュールは長続きしません。

幸せな人生を送るためには、バランスが必要ですからね。

皆さん、奥さんを大事にね!

着実に技術は進歩する

写真の凸版印刷のフィルム上電子ペーパーや、東芝・日立の小型HDDの大容量化のニュース記事を読みました。

人文科学分野(人の気持ちや精神)はあまり進化しませんが、自然科学分野(科学・技術)はこうして毎日新しい積み上げが着実に行われているんですよね。



この営みが止まらない限り、未来は明るい、と信じる理由があると思うのです。

日本の底力、まだまだ廃れてませんね!

プーケットに観光客戻らず

新聞に、プーケットに観光客戻らず、と記事がありました。

特に日本人観光客の減少が大変大きなダメージになっている模様。

日本人は慎重ですからね…。



ただ、神戸で被災した経験から言うと、実は現地の復旧は早いもの。

そして、一番の薬は何と言っても従前の状態に早く戻ることなのです。

新潟もしかり、不謹慎などと言わず、ドンドン遊びに行って現地にお金を落としてあげましょう!



ああ〜、行きてぇーーー!

(写真はプーケットNo.1の誉れも高い「ル・ロイヤルメリディアン・プーケット・ヨットクラブ」)

ワールドビジネスサテライト「トレたま」

昨夜のテレビ東京系列ワールドビジネスサテライトの名物コーナー、「トレンドたまご」のコーナーに友人が出演していました。

あいにく生放送は見逃したのですが、ちゃんとネット上に収録されていますね。



 ・紫外線で色が変わるゴルフボール[ストリーミング画像]

 サイトは、henkaQ.com



まあ、メディアへの露出というのは周囲が思うほどの反響は無いモノなのですが、こうやってメジャーな媒体に取り上げられることが関係者のモチベーション上がりますよね。



結構を力を入れている販促手段がアフィリエイトというのも面白いです。

直近の作業スケジュール

さて、しばらくサーバー環境の整備で足止めを食っていましたが、ようやく落ち着きましたので開発に全力を注いでいきたいと思います。

当面の作業スケジュールは、下記の通りです。



 ・おちゃのこネット改善:アクセスログ解析実装・メールマネージメント機能追加

 ・業務用ツールリリース:当初はおてがる通販をご案内する予定でしたが、より機能アップとスピード重視で、自社開発に切り替えました。乞うご期待!

 ・garitto改善:すんごく重いので、サーバーの載せ替えとトップページのイエローページ化を行います。ログインしなくても使える機能をご提供します。

 ・アフィリエイトサービスリリース:従来のアフィリエイトサービスの不満点を解消したサービスをご提供します。この夏にお目に掛けれると思います。



というわけで、「仕事の早いおちゃのこチーム」の栄誉を奪還します。

よろしくです。

世代飛ばしというけれど

今週の日経ビジネスは、ホリエモン世代についての特集でした。



こういうの、若い人にはウケるんだろうなあ。

でもちょっと違うと思う。

何て言うか、軽い…。



IT業界の本物の経営者は、まだこれから出てくるんだと思う。

だって、T型フォードが発売されてから、ホンダが誕生するまで37年あったんです。

本物の思想・哲学は、世代を越えて支持されるモノだと思うのです。



まだまだ、この業界は始まったばかりですよ。(^^)

新卒採用予定について

諸事情で少し出遅れましたが、2006年度の新卒採用活動を開始します。

募集対象は、下記の通りです。



 ・対象:2006年3月 大学/大学院卒業予定者

 ・職種:Web SE/PG



詳細は今後お伝えして参ります。



さて、どんな学生さんと出会えるか、楽しみです。(^^)

東京出張でした

今日も伊藤さんと二人で日帰り東京出張でした。

某社さん(と一応お書きしておきます)と正式に提携が成立しました。

今後の展開が楽しみです。



しかし、新幹線は疲れる…。

次回からは飛行機にしよう。(^^)

助っ人登場!

色々ありましたので、助っ人を頼みました。

10年来の知人です。



そう、信頼関係というのは一朝一夕に成り立たないのです。

その意味では、毎日の振る舞いは必ず後で自分に返ってきますね。



ネガティブな発言・行動は慎もうと自戒しております。(^^)

明朝、サーバー増設です

明日の早朝、4:00〜6:00AMで、サーバーの増設作業を行います。



今回の増設の最大のポイントは、枯れた技術を使用して、安全にサーバーのパワーをアップする事です。

仕様の検討を進め、現時点で信頼の置ける方法のみを採用しましたので、確実に動作は速くなると思います。



構成としては、



 ・Web:複数のサーバーによる負荷分散を主眼。負荷が高ければ、台数の追加で負荷低減。

 ・DB:一定の収容数にサーバーを分割することで、負荷を低減。仮に負荷が思ったほど低くならなければ、収容数を更に下げることで対応。



というものですので、明らかに効果が望めると考えています。



作業には万全を期しますが、念のために新規の商品登録などは様子をみて頂いてからの方が無難です。

宜しくお願い致します。

「子は親の鏡」

ウチの嫁さんが持ってたです。

皇太子さまが紹介されて有名になりましたが、冒頭の詩が秀逸です。

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる



とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる



不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる



「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる



子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる



親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる



叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう



励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる



広い心で接すれば、キレる子にはならない



誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ



愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ



認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる



見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる



分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ



親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る



子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ



やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ



守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ



和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる


会社も同じですね。(^^)

ネットによる仕事環境

所用があり、今日は実家に立ち寄っております。

当然ノートパソコンは持ち歩いています。



しかし…。



 ・ネット

 ・メール

 ・チャット

 ・携帯電話



これだけあれば、ウチの仕事の大部分はどこにいても出来るんですねえ〜。

今更ながらですが、再認識しました。



勿論これが常態だとコミュニケーションに支障を来しますが、たまに外出するぐらいなら本当に海外に居たってお客さんは気付かないでしょうね。(^^)



やっぱりネットは着実に生活スタイルに影響を与えている。

そう確信しました。

サーバーの増強プランについて

サーバーの増強プランですが、基本方針を変更することにしました。



当初は、一つの大きなクラスター型システムを構築して、ユーザーを全て同一システム上に搭載するプランを考えていましたが、クリアすべき技術的課題が高すぎると判断しました。

今後は、一定の数のユーザーを小ロットのサブセットに収容する、シンプルで技術的に容易なプランを採用します。



至急必要な機材の手配と、新プラン用管理システムの開発に掛かります。

進捗については、目処が付き次第ご報告致しますので、宜しくお願い致します。

クチコミパワー

今週号の日経ビジネスの特集が、「進化するクチコミ」でした。

記事中で、世界最大の広告代理店JWT社のマイケル・メイデル社長はこう語っています。

我々が向き合っているのは、成熟した消費社会の、商品情報に精通した人たちだ。彼らにとっては、企業が自社製品を売るために流す情報より、他の消費者が何を買おうとしているのかという情報の方が大きな意味を持つ。


そう、もう消費者は騙せないのです。

広告臭のする情報を敏感にかぎ分け、本音の情報を探す嗅覚が身に付いてしまうと、従来の単純な広告手法は意味を持たなくなってしまうかも知れません。

同じ理由で、アフィリエイトも広告のラインを超えた瞬間に裏を見透かされてしまうでしょう。

非常に微妙な販促手段なのかも知れませんね。



良い情報よりも、悪い情報の方が足が速いと言います。

それでも、私は本音・正直・透明さ、ということを大事にしたいと思っています。

今日までも、これからも。