昔の記事、復活しました!

飛んでしまった昔の記事が復活しました。

画像は無いですが、充分です。

あれだけ時間を掛けたものが無くなるのってツラかったんですよね。



マー君、ありがとう!

脳ミソのトレーニング

今朝の朝刊に灘中の入試問題が掲載されていたので、試しに解いてみました。

まあ、ロクなもんじゃないですね。

あんな勉強を子供の頃からしていて、大人になったら歪んだ…(略)。



感じたのは、大人の頭の使い方は勉強とは質が違うということです。

大事なのは、「問題設定能力」だと思います。

つまり、今何を考えなくてはならないか、という設問自体を産み出す能力ですね。

与えられた問題を解いているだけでは、人に使われることしかできません。



大前研一氏は、電車の吊り広告を見て自分がコンサルの依頼を受けたらどういうアドバイスをするか、イメージトレーニングを繰り返したそうです。

私もやっていましたが、良い訓練になりますよ。



大人になってからでも、頭は幾らでも鍛えられますね。(^^)

アイデアと実行力

今日は、私の新入社員時代からの級友I君と飲んでいました。

彼は日本トップクラスの営業マンだったのですが、今でも販売センスは抜群です。

最近、とある企業とプロデュースの仕事を開始したとのこと。



そう、世の中には良いネタがあっても販売実績に結びつけられない会社が山ほどあります。

元ネタが無くては有能な売り手も力の発揮のしようがありませんから、両者はクルマの両輪なのですね。



両方がバランス良く備わっている会社はまれですが、当社は目指したいと思っています。

チャレンジですね!

糸井重里インタビュー

やっぱり糸井さんはスゴイ…。

下記、日経BPの記事から引用しますね。



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「実は人は物を買いたくてたまらないんですよ。」



「ただだからこそ楽しいことを追求していくと儲かっちゃう。」



「悪いところは必ずばれるから。いいところだけを出していても分かっちゃう。」



「1:新しいことは、不慮の事故から始まる。2:青写真を描いて設計したモノは、すでにある、だから2番手にしかならない。」



「孫正義、西和彦、そして堀江貴文、(略) 彼らは、当てたかったんじゃなくて、新しいことをやれると思った、2番手になりたくなかった人たちなんですよ。」



「どの仕事もその仕事がなくても食えるという状況にしているんですよ。」



「僕がやっている仕事のほとんどは、自分と社員と読者を飽きさせないということだけ。」



「(石原さんは)ものすごく意見をはっきり言って、世論の3分の1を取れる選挙戦をやったんですよ。それで都知事になったんですよ。」



「ものすごく単純に言いますと、何回も出している商品は売れるんですよ。」



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含蓄の固まりですね…。

↓ こちらもご覧になってみて下さいね。



ほぼ日刊イトイ新聞

震災の記憶

ありきたりですが、やはり今日はこの話題に触れないわけにはいきません。



あの日、私は二週間後に挙式を控えて、新居で一人寝入っていました。

枕元の買ったばかりの大画面テレビが落ちてきて、台所の食器棚がえらく長い間踊っていました。



あれから10年。

結婚・独立・離婚・再婚・子供の誕生。

プライベートも会社も、周りの環境が全く入れ替わってしまうほどの変化がありました。



地震がなかっても独立はしていたでしょうが、本社を神戸には置かなかった気もします。

今のスタッフや取引先は全て何らかの形で神戸に縁がある人ばかりですから、やはり私の人生に大きな影響を及ぼしていると言わざるを得ません。



更に10年後、どうなっているか想像が出来ませんが、周りの人を大事に過ごしていきたいと思っています。

皆さんに豊かな毎日が訪れますことを…。

個人ショップオーナーの責任と義務

昨日より「おちゃのこ広場」にて個人ショップオーナーさんのショップ情報を公開する必要があるかないか、沢山書き込みがあります。

確かにおちゃのこネットの値段は個人レベルでも気軽に始められるように、という意味を含んだ設定ですので個人オーナーさんが多いのは当然です。

女性の場合、不特定多数の人の目に留まるネット上に自分の名前・住所・電話番号を公開することに抵抗があるのは非常に良く分かります。

犯罪までいかなくても、いらん営業電話は掛かってくるわ、スパムメールもどんどん来るわでとんだ悪影響、というのが素直なご感想でしょう。



よ〜く、分かります。



しかし、しかしですね、やはり小さいとはいえネットショップです。

商品を案内して、お客さんに代金を頂くわけです。

ちゃんと納品することに始まり、不良発生時の対応やクレーム処理といったことも当然あります。

月商何億というショップと、規模は違えどすべき事に差はありません。

ここは責任と義務に目を向け、ショップオーナーとしての自覚を持とうではありませんか。

だって、我々は”オーナー”ですもん。

プライドと責任を持ちましょう! (^^)

えべっさん

実は震災時に西宮戎の隣に住んでいたということもありまして、当社は毎年えべっさんにお参りすることにしています。

こちらに面白いトリビアもありますが、ご存知の通り全国の3,500あるえべっさんの総本山がこちら。

一番御利益があるのです。



しかし、えべっさんは良い商売してますねえ。

熊手は毎年大きいのに買い換えないとダメとは素晴らしいビジネスモデルです。

しかも年に三日しか働かない。

一番商売が上手いのはやはりえべっさん自身です。



といいつつ、私も毎年熊手を値切って買ってるわけですが。

これ、最初はびっくりしたんですが、「商売の神社なんやから交渉事は当たり前!」という力強いご意見に従いました。

したたかで良いですよね。(^^)

使い勝手について

今、「おちゃのこネット」のケータイ版を開発中なので各キャリアの最新モデルを買い揃えてテストしています。

しかし、同じ目的のデバイスなのに、驚くほど各社使い勝手が違いますね。



 ・文字入力時のカーソルの自動移動

 ・前のページに戻る動作

 ・カメラ撮影時の画像の大きさ設定



など、必ず使う機能を比べると違いが分かります。

今のところ、私的には富士通製F901iCがお気に入り。

文字入力時の操作性がバツグンです。



ただ、キャリアを比べると圧倒的にauの勝ち。

WINは速い!

ezwebのメニュー画面が汚いのと、収録サイトのレベルがマチマチなのが気になりますが…。



おちゃのこネットに求められているのも同じ事なのだと思います。

ショッピングカートシステムなんてごまんとあるし、ECサイトの構築ツール/サービスも珍しいものではありません。

ただ、本当に細かい機能が使いやすいか、ショップオーナーに取って気の利いたものになっているか、が分かれ目です。

その一番の吸収材料が、お客さんとの掲示板のやり取り。

このダイレクト感が大事!



今後もお客さんとの距離を近く保っていきたいですね。

本年も宜しくお願い致します

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。



さて、今年の当社のキーワードですが、「ケータイ」を強く意識して行きたいと思います。

昨年よりFOMA(DoCoMo)・WIN(au)・3G(vodafone)と各社ブロードバンド+定額制プランが出揃いました。

パソコンでのネットを見ても分かる通り、定額制にならないと本気で使う気になりません。

やっと本格的なケータイネット時代が到来したと言えるでしょう。



というわけで、「おちゃのこネット」のケータイ版も今月中旬にはリリースできそうです。

今年も当社ならではのサービス展開にご期待下さい!