noteと連携しました

note記事内でのEC表示機能、新たにYahoo!ショッピングなどの6つのECプラットフォームが加わり、合計11サービスになりました。

勘違いしている人も多いのですが、イマドキはモノをただショップに並べているだけでは絶対に売れません。そこに必要なのは、ストーリー、物語り、なのです。その商品を生み出すのにショップオーナーがどれだけの情熱を傾けたのか。どれだけの想いと時間と労力が詰まっているか。その商品の背景にある物語りに消費者が共感したときに初めて、モノが売れるのです。だから、売れません、と嘆くオーナーさんは、自分が買う側の立場に立ったときに本当にそのお店でその商品を買う気になるかどうか、自分に問いかけてみればいいのです。何が足りないのか、どうすればいいのか、答えは自然に見えてくるはず。

その意味で、物語りを伝えるには、それ相応の舞台装置が必要。ネットにも相応しい場と演出が求められるのです。noteはそんな想いを伝えやすいメディア。そこにおちゃのこネットがJOINできたこと、とても嬉しく思います。ぜひ上手く活用して、それぞれのお店の素敵なストーリーを沢山生み出して頂きたいですね。ショップの運営、商売って、ある意味自己実現の場なんですよ。

自動車の安全機能

最近のクルマが進歩しているとは聞いていましたが、これほどとは…。

Mercedes-Benz Intelligent Drive

恐らく世界で一番進んでいるのはメルセデスでしょうね。上記の機能一覧を見ても、現時点で考えられる安全機能がほぼ全部網羅されています。もちろんその先には完全無人自動運転が待っているんですが、95%を99%にするのは至難ですから完全自動運転の実現には意外と時間がかかるのではと思っています。導入の要件として100%を求めれば、それはもう無理筋というもの。ドライバーの運転責任を前提にしないとシステムの設計はできないでしょうね。

Toyota Safety Sense

トヨタも安全技術の開発は重要テーマとして取り組んでいます。新車の販売にあたっては安全機能を重視する消費者がますます増えていくでしょうから、ここの優劣が経営に直結します。手を抜けない領域なんですね。クルマはこうやって電装品のカタマリとなり、各種センサーと制御ユニットが多数搭載されていきます。そしてその使い勝手を左右するのはソフトウェア技術です。日本企業はハードウェアの開発にはまだ優位性がありますが、ソフトウェアに関しては苦手。製造業の筆頭であるトヨタがこの分野でリーダーシップを取っていくことが果たしてできるでしょうか。何となく日本企業が優秀なパーツ下請けメーカーのポジションに収斂していくような気がして、心配です。最終製品の提供者としてトータルサービスのクオリティで勝てないと、世界マーケットで生き残れない。その意味では、トヨタでさえも存亡の危機にあると言えます。

いわんや、他の中小日本企業をや。トータルのユーザー体験、いわゆるUXを第一に考えていく必要がありますよね。ハードルは年々高くなるなと気を引き締めています。

深圳訪問記

週末に香港・深圳を訪問してきましたので、その感想を記しておきたいと思います。

私が今さらお書きするまでもなく、深圳の発展振りはよく知られています。それでもまだ現地を訪れたことがある人は少ないでしょう。まだ深圳に行ったことのない人、特に若い人に言いたい。是非、深圳に行ってみて下さい! そして自分の目で現地の雰囲気を体感して下さい。きっと凄いインパクトがありますから。

深圳のインパクトは入国イミグレーションからスタートします。最近は電子が進んできましたが、中国は共産党の政策が個人のプライバシーに優先する国。当然ながら入国者は全員指紋と顔写真の登録が必須です。今は横断歩道で信号無視しただけで、大型ディスプレイに顔写真がデカデカと表示され、個人宛に違反がメールで通告されるのだそうです。いくら市民が監視体制に反対でも有無を言わさず強行してしまう怖い国です。これはある意味アメリカや西側先進国にはない中国の強みになっています。政府がどんどん新しい技術を導入してしまうので、中国のITが世界最先端のショールームになっているのです。情報の検閲もなくならないでしょうが、新技術の実現スピードも世界一。これは侮れません。壮大な社会実験が行われている国と言えますね。

深圳の駅前に着いてガイドさんに教わったのが、市内を走るクルマの殆どが電気自動車であること。特にバスとタクシーは完全にEV化されていて、音がしません。バイクも全て電動です。これは新規に発行されるナンバープレートがEVに限定されているからなのだそうで、お蔭で深圳では空が青いです。PM2.5で煙る北京とは大違いです。走っているクルマもBYDが多く、国産車がメインになっています。市内ではベントレーやフェラーリなどの高級車もそれなりに見かけましたが、中国独自モデルが主体で独特のマーケットだなと感じました。ちなみにですが、中国では外国から中古車を輸入することは禁止されています。これは国内のEV保護育成政策に則ったもので、恐らく将来に渡っても解禁されることはないでしょう。なので中国でクラシックカーに興味がある好事家は香港や外国に自分のクルマを保管して愉しむしかないのです。そういう富裕層もかなりの数に上ります。

これは華強北の電気街。恐らく秋葉原の数百倍の規模だと思います。デカいビルのワンフロアにぎっしり電子部品の専門ショップが詰まっていて、それがビル全体を埋め尽くしています。そのビルが大通りを挟んで両側に拡がっているのですから、もう全体像を把握することはできません。これが年々まだ増殖していると聞くと、底知れぬ中国の製造パワーに怖さを感じます。近年は上昇する人件費もあり、深圳自体は製造業を市外に排除する方向らしく、東莞や恵州に工場が移転しているのだそうです。それでも深圳が世界中からバイヤーが集まる製造業の聖地であることに変わりはなく、その規模にただただ圧倒されます。日本の製造業が空洞化して久しいですが、その行き先がここだったのですね。ここには試作から量産に至る全ての機能があり、どんなものでも三日もあれば試作品が上がってきます。ハードウェア系のベンチャーにとっては深圳を拠点に事業を立ち上げることが成功への最短ルートなのです。

これが深圳のベンチャープラザ。ここにはベンチャーキャピタル、法律事務所、ほかベンチャーに必要なものが全て揃っており、全世界から一発当ててやろうという野心に燃えた若者が集まっています。最近は日本からも若手起業家がここに入居しており、国境を越えてアグレッシヴにやっている若手がいることを嬉しく思いました。香港と深圳に在住の日本人ビジネスマン/ウーマン何人かに話を聞いたのですが、多くの日本人はとにかく動かない、と口を揃えて嘆いていました。せっかく破格の条件で中国企業が迎えようとしても、最後に家族の反対などで決められない。チャンスを逃すと。日本国内の閉塞感に慣らされているからなのか、日本人は消極的、という評価が定着してしまっています。これは本当に残念。若い人にこそ、国境を越えて成功するチャンスにチャレンジしてほしいですよね。実はいまはまだ中国の大学に留学する学生が少ないので、中国留学は狙い目なんですよ。日本国内の二流大学でだらだらと四年間を過ごすくらいなら、思い切って深圳に飛び込んでみてはどうでしょうか。きっと人生がいい方に大きく動くと思うのです。

これがテンセントの新本社ビル。あまりに大きくてカメラに収まり切りません。今や時価総額は世界トップ5。テンセントのゲームをしなくても、WeChatとWeChat Pay抜きでは生活は成り立たない。中国における存在感はGoogleやFacebookの比ではありません。HUAWEI、DJIと並んで深圳を代表する成功例ですね。

私も正直なところは、中国のバブルも佳境で、さすがにそろそろ崩壊するだろう。さすがにこのままアメリカを抜いて発展し続ける事はない、と思っていました。確かに不動産市場は上げ底なところもあるでしょうが、それでもこれだけの巨大な資本の蓄積を目の前に見せつけられると、理屈が圧倒されます。現実の持つ重みというか、迫力。それに全てがかき消されてしまうと感じました。考えてみると、中国は歴史上ずっと世界の中心でした。四大文明の発祥の地であり、秦・漢・随・唐など、歴代の王朝がアジアを支配してきたのです。近代においては西洋に蹂躙されて遅れを取りましたが、歴史上の定位置、すなわち文明の中心に今また返り咲こうとしているだけなのかもしれません。共産党という存在が西洋の民主主義からは遅れたものに見えてしまいますが、中国国民にとっては広大な国を治めるための統治システムの一つくらいにしか思っていないのかもしれませんね。中国では、上場企業の役員よりもラーメン屋の親父の方が上なのだそうです。それくらい商売と独立心旺盛な13億人の民のメンタリティは、共産主義なんかに染まってはいません。そのベースがあるからこそ、これだけ短期間に目覚ましい発展を遂げた理由があるのではないでしょうか。中国全土の省と特別市が成果を競い合う健全な競争原理が、中国というマーケットを健全にしています。腐敗対策などの課題もありますが、今のところ共産党幹部は非常にクレバーに問題に取り組んでいるように見えます。何を決めるにも時間ばかりかかって前に進めない日本とは大違いです。

深圳という年の平均年齢は32.5歳なのだとか。実際に街を歩いていて、全く年寄りを見かけませんでした。この若さが深圳のパワーなのです。このモニュメントには「来了就是深圳人」とあります。深圳に来れば、あなたも深圳人。中国もご多分に漏れず、よそ者には冷たい社会です。上海や北京では地元の人間に外から来た外様が溶け込むのは至難。学校では言葉の違いでイジメに遭いもします。それがたった30年で発展した深圳にはないのです。全員がよそ者であり、そこに差別も区別もない。全員がフラットにチャンスを追う新天地。それが深圳なのです。アメリカの開拓精神に近いですよね。帰りに立ち寄った香港が年寄りで溢れていたのとは対照的な光景。それは日本との対比にも見えます。日本はこのまま斜陽の道を辿るしかないのか。それとも聖徳太子的なメンタリティを取り戻して、もう一度日のいづる国として輝きを放てるのか。今が勝負時な気がします。

鄧小平は言いました。先に豊かになれる者が豊かになれ、と。今の日本においては、先に挑戦する気持ちのあるものが外に出よ、だと思います。全員が国境を越えて海外で勝負できるわけではありませんが、一部にですが攻めている人はいます。彼ら彼女らの背中を見て、成功例を追う若者が一人でも多く出てきてほしい。そこにしか日本の活路はないと思います。

香港の感想

香港に来たのは、数年前にAsia Payと決済の契約をする出張をして以来か。街なかはスペースが飽和状態なので特に変わった印象はないけど、郊外は確実に発展してる。香港空港の拡張、香港ーマカオ連絡橋の建設、マンション。ホテルは狭くて高い。香港ではスペースが貴重なんだな。そして街なかの人出が多くて、若者が目立つ。東京も人は多いけど、年齢が高めなんだよね。アジアの若さを感じる。

中国の成長がピークアウトするという説の根拠は、人口ボーナスフェーズの終了が最大の理由だったりする。ところが中国の統計情報は怪しいので、肝心の人口動態がそもそも信用できない。一人っ子政策のせいで正規の戸籍に登録はできない隠れ家族が凄い数いて、実は人口は既に20億人を超えているという話もある。まだインドが追いつくのは先の話かもね。

もう一つの懸念材料は、バブルの崩壊。確かに東京の二倍の地価と聞くといつまでも上がり続けることはないだろうと思うけれど、そこは共産党の一党独裁が続く特殊な国。経済発展を腰折れさせないように全力で政策を打つから、なかなか崩壊しないんだよね。その仕組みのベースは、行政の競争環境にある。つまり、全国に23の省と4つの直轄市(北京、上海、重慶、天津)、これに香港とマカオの特別行政区を加えた地方自治体がそれぞれ経済発展を競い合ってる。そこで成果を出した首長が抜擢されて共産党の上級幹部に登用されるシステムが、国の活力を生んでいる。日本が何をするにもあまりに時間がかかりすぎるのを見ていると、この差は拡がるばかりと嫌になる。

では日本人はどうすべきか。それは、国内に閉じこもってないで外に出ろ、に尽きる。分かってる奴はもうそうしてる。香港でもマレーシアでもシンガポールでも、必ず活躍してる日本人がいる。そのアグレッシヴさをこそ見習うべき。若い人にその意識を持たせることが私の世代の務め。そして現役の間はまだまだ世界を見て攻めようと思う。これからいま世界で最もアツい街、深センを見てきます。お楽しみに

ITリテラシー

色んなところで、あ、この人イケてないな、と感じることがあります。それはITのリテラシーの低さを見たとき。イマドキLINEしてない、ガラケー、は論外としても未だに電話してくる人とか、メディアの使い分けが出来ない人は結構います。電子マネーや、ネット決済、有料サービスの利用実態まで話を広げると、イケてない人の数は更に増えます。これ、全部老害になり得るんですよね。

ウチの息子世代とかは生まれながらのデジタルネイティブです。いつの間にか私より詳しくなっちゃって、スマホの細かい設定や使い方を教えてくれたりします。ゲームやネットの世界の新しい常識や流行りなども。自分がオールド世代であることを自覚させられるのは哀しくもあり、次の若い世代の台頭を頼もしく思ったりもして。

日本が戦後に一大発展を遂げたのは、年寄りを一斉にパージして若い世代に世の中を開放したせいかもしれない。今の50代以上が、世の中の役に立っているのか、足を引っ張っているのか。自分は違うぞというところは、口だけじゃなくて行動と実績で証明するしかないのです。老害と言われないよう、攻め続けなければ。

会社の辞め方

ウチも少し人の出入りがありまして、何人か退職する人も出てきました。いくらか新しい血の入れ替えが起きるのは自然なことだと思っています。しかしながら、辞め方は人それぞれで、さすがだなと思う人はなかなかいませんね。私は辞め方にその人の品格が出ると思っています。理想は、退職した後も付き合いが継続して残ること。応援してもらえるような辞め方がいいですよね。

辞める理由は人それぞれです。そこにパターンはない、というのがサイボウズの青野さんのお話にありました。その通り。これは会社の側の器量を試されている局面でもあります。どこまでの多様性を認めるのか、どこが譲れない線引きなのか、会社と経営者の価値観が問われます。

私が大切に思うポイントは、チームへの貢献度です。その人の存在がチームにとってプラスになっていないと感じたら、その時は割とドラスティックな判断をしたりします。私との相性の問題もあるでしょうね。結果を出すために、納得のいくチーム編成をしたい気持ちは非常に強い。クリエイティブで戦闘力の高い集団を作りたいですね。そのためには自身の精進も必要なので、気を抜かずにハイテンションでビジネスを前に進めたいと思っています。

緊張感

会社組織でも、家庭でも、人間関係には適度な緊張感があった方がいいと思っています。永く続いた人間関係はそれはそれで安定していて居心地のよいものですが、時として馴れ合いと淀みを生みます。淀みで済めばまだいいのですが、それが腐敗しだすとヤバい。大手術が必要になります。

では健全な緊張感を生み出すためには何が必要なのか? それは目標設定なんじゃないでしょうか。目指すべき山の頂が明確になっているから、今がどこまで出来ていて、何が出来ていないのか、客観的に把握することができます。細かいKPI設定と管理は好きじゃないんですが、最終的に目指す大目標と期限さえしっかり決めてあれば概ね管理はできると思います。全ての始まりは、目標設定。決め切れていない人は、何をおいてもまずここからスタートされることをオススメします。

輸入車マーケット

VW復調、5年ぶりのプラスで2位浮上…2018年度上半期輸入車販売
1位[1位]:メルセデスベンツ 3万0944台(7.1%減、4年ぶり減)
2位[3位]:フォルクスワーゲン 2万5292台(9.4%増、5年ぶり増)
3位[2位]:BMW 2万4460台(4.9%減、4年連続減)
4位[4位]:アウディ 1万3575台(2.8%減、3年連続減)
5位[5位]:BMW MINI 1万2671台(3.8%増、4年連続増)
6位[6位]:ボルボ 8725台(12.0%増、4年連続増)
7位[7位]:ジープ 5701台(13.7%増、5年連続増)
8位[8位]:プジョー 4852台(24.4%増、4年連続増)
9位[11位]:ポルシェ 3338台(11.7%増、2年ぶり増)
10位[9位]:ルノー 3331台(2.7%減、2年ぶり減)
ドイツのプレミアム御三家が揃って販売を落としているのが意外ですが、総じて輸入車マーケットは好調と言えますね。売れ筋の変化を見てみると、明らかにセダンが減ってSUVが売れています。各社ラインナップの拡充を進めていて、やたら細分化しつつありますよね。SUVなのにクーペスタイルとか、クロスオーバーとか。最近はベントレー・ロールスロイス・ランボルギーニといったハイブランドもSUVを投入していて、各社の屋台骨を支える存在になりつつあります。ポルシェのカイエン/マカンシリーズの成功が各社の背中を後押ししました。この流れを受けて、いよいよフェラーリも2021年あたりにSUVをリリースするらしいです。4枚ドアは作らないポリシーのはずでしたが、商売勘定抜きには成り立たないのかな。

私は国産車こそ先進の電装技術で世界をリードしているのかと思っていましたが、実はそこでも後追いらしく、新しい技術を採用するのは海外メーカーの方が早いのだとか。トヨタのテレマティクス技術なんて本当に古いですし、国内販売に胡座をかいていられる状態ではないはずなのに進歩のスピードが遅いですね。章男社長の危機感って大袈裟ではなく、正しい皮膚感なのかもしれません。日本が自動車産業でも勝てなくなったら、どこで勝負すればいいのでしょうか。本気でこの国の将来が心配になります。いつの世も時代を切り拓くのは若い人のパワーなんですが、そこを引き出せているとは言えませんものね。若い人に思い切って任せるか、さもなければアグレッシヴな目標を設定して組織を引っ張るか。私はドライブする道を選びます。

効率的な教育カリキュラムとは

ウチの息子はN高に通っています。角川ドワンゴ学園が運営するネット型の高校なのですが、これがなかなかいいんですよね。基本は自宅からネットで授業コンテンツにアクセスするのがこの高校の授業スタイルなんですが、ウチの息子は週三日の通学コースを選択しています。なので、学校に行くのは月水金のみ。それも9:30始まりで、学校は心斎橋のど真ん中にあるから寄り道したりして、こんな環境でちゃんと学力がついているのかと親としては心配するところもありました。ところが先日、全国高校統一模試があり、ちゃんと英国数の三教科で80点以上の成績を取ってきてるんですよね。正直安心しました。

息子曰く、「N高の授業は効率的。普通の高校の授業がヒトコマ40分なのに、N高は一つの授業コンテンツが10分。それでも先生の無駄話がなく、まとまっているから内容に集中できる。見逃しても巻き戻しできるし、分からないところは個別に質問もできる。普通の学校の授業よりよっぽど分かりやすいよ」とのこと。なるほどなあと。

だって、申し訳ないけど、その辺の普通の先生が全員面白い授業ができるわけじゃないですよね。予備校の有名講師を考えてもわかりますが、超有名講師の授業に人が集中します。その質の高い授業を選りすぐって動画コンテンツにまとめてあるわけですから、そりゃ面白いに決まってます。私は21世紀型の教育って、こういう方向を目指すべきだと思うのです。普通の先生の役割がなくなる? 本当に意味が無くなるなら、仕方ないじゃないですか。でも個別のチューター役や、モチベーションを上げるコーチとしての役割は残るはず。それでいいんじゃないですかね。

ITの技術は日進月歩で進んでいます。その恩恵を被ることができるのなら、積極的に活用すべきです。いつまでも昔のやり方に固執して新しいスタイルを取り入れないなら、そんなオールドスタイルのサービスは廃れていくばかりです。日本という国を盛り上げていくのも殺すのも、教育に掛かっています。一番改革すべきは学校なのです。回り道に見えて、これが王道だと思います。

オステオパシー

いのちの輝き
知人に勧められて読んでみました。オステオパシーという言葉を聞くのも始めてでしたが、基本的なコンセプトは納得の行く深い内容だと感じました。
そもそも、現代西洋医学に対し、不信感を抱いている人はきっと多いはずだ。 高額な医療費と、大量のクスリ。胃痛なら消化器科、心臓病は循環器科、心の問題は精神科という具合に、人のからだをパーツで捉えるやり方。医師は病んでいる部分だけを治療することに専念し、少しでも専門外になると、別の科に 患者を任せてしまう。これでは、症状の本当の原因を見逃してしまうことも少 なくないはずだ。これに反し、オステオパシー医学の根底には、人間を、からだ、心、そして魂からなるひとつの宇宙として捉える考え方がある。けっして、 人を個々のパーツの寄せ集めなどと考えたりはしない。どこが病んでいようと、 それを心身全体の病気として捉える。意識下の問題が解決されない限り、心と体のバランスがとれた真の健康は手に入らないし、逆に、心と体のバランスがとれていないと、意識下の部分に病が生じる。心と体の健康が整って、初めて魂の浄化ははかれるのである。
この序文にある通り、切った張ったと投薬で対症療法に明け暮れる現代の西洋医学に疑問を感じている人は多いはず。そうじゃない、もっと根本的なところに原因があるはずで、そこを解決しないと本質的な改善には向かわないのです。その意味では、現代の医療は浅いと言わざるを得ません。

オステオパシーの基礎理論は正しいと感じますが、その理解度と実践能力は人によって様々でしょう。実際に街のクリニックを調べて施術を受けてきましたが、合う合わないはあると思います。少なくとも私は街の普通の整体よりも効果があったと感じています。評判と自身の感覚を信じて、いい医者に巡り会えるといいですね。

Appleの時代からAmazonへ

時価総額1兆ドルのアップルとアマゾン。2社の「曲がり角」は対照的だ

いつもながらChikaさんの記事はよくまとまっていますね。
端末を普及させネットワークに人々をつなげること自体がゴールとなった時代は終わり、これからはその環境を活用した人間の生き方の変革期が本格的に始まるのだ。
この一文に尽きますよね。ある意味ネット社会の本格的な到来はこれからが本番なのです。そう考えると、これからの20年はネットの時代の黄金の収穫期。世の中で解決されていない問題に対して次々と新しいサービスが提案され、どんどん生活の質が高まっていく幸せな時代に我々は生きていると言えるのです。そこでアイデアと行動力を示した企業は、一気に成長の階段を駆け上ることができます。大企業に埋もれている場合じゃありませんよ。若者よ、ベンチャーを興せ!

ポスト・スマホ時代

【スティーブ・ジョブズ氏追悼】iPhoneはもうすぐ日本で売れなくなる、アップルはどうするのか?

確かにハイエンドのiPhoneは20万円に迫る価格。この値段をポンと出せるのはもうApple信者の中でも限られた存在と言えるかもしれません。さすがに普通の消費者は高すぎると感じていますよね。世界市場では概ねシェア20%がiPhoneのシェアなのに、日本だけは50%近くをキープしており、特別なマーケットなのです。この状態がいつまでも続くと思う方がおかしい。今は各種アプリはまずiPhone版をリリースするケースが多いですが、そのうち逆転してAndroid版が先行するのが当たり前になるでしょう。

問題は、スマホのあとのプロダクトです。これはAppleだけじゃなくて、IT業界の共通テーマ。決定的な解はどこも出せていません。スマートグラス? スマートウォッチ? 個人的には身に付けて負担にならないデバイスって指輪とかピアスレベルだと思うので、未来形はそんなカタチだと想像します。今の段階ではSFですけど。多分、その時のチャンピオンはAppleじゃないんでしょうね。次世代のスーパー起業家の出現が待たれます。

営業力の大切さ

CARZYのCTOの民輪さんに紹介頂いて、営業会社の社長さんにお会いしてきました。

株式会社DRIVE LINE

社長の中井さんはまだお若いですが、相当な経験を積んでいる方で、こと営業という面では非常に泥臭い部分をこなす、ある意味特殊なスキルの持ち主です。私自身もリクルート出身でずっと営業マンですから、その凄さがよく分かります。

どんな優れたサービスも、売れなければ成果に繋がりません。どうも日本人は良いものさえ作っていれば自然に売れると思っているところがあって、売るということを軽視しがちな気がします。特にIT系の人はその傾向にあります。そこは私自身も反省するところが多々あります。自分のキャリア的に営業の大切さを分かっているつもりで、分かっていなかったんですね。成果を出すためには必ず必要な部分なので、頭を切り替えてしっかり営業にリソースを配分していこうと思っています。

少し昔の例ですが、成功した営業活動ということでは光通信が頭に浮かびます。一世を風靡したのはもう20年ほど前なので若い人は知らないかもしれませんが、携帯電話とレンタルサーバーの販売でブイブイ言わせていましたよね。確かに手法に少々乱暴なところはありましたが、それでも特別な技術的先進性を持たない企業が営業努力一本であそこまで成功できるというのは立派な事例だと思っています。光通信以降にこういう営業系の成功例をあまり聞かないのですが、(と書いてそういえばサイバーエージェントは営業系の成功例と言えますか、)そろそろそっち系の会社が登場してもいいと思います。なんだか大人しくて停滞している印象の日本をひっかき回して欲しいですね。ホリエモン・村上ファンドを潰し、Airbnb・Uberに規制をかけて成功させない日本社会。何を守っているのでしょうか。今こそ、老害を排して新しい血を入れるべきタイミングなんじゃないでしょうかね。このままだと、本当に日本は沈没しちゃいますよ。

トレーディングカード

東京でおちゃのこネットのユーザーさんで、トレーディングカードを扱っているお店さんとお会いしてきました。ネット販売に向いている商材なのでおちゃのこネットにも沢山のお店があるのですが、こちらがダントツの売上です。実際に対面でお話して、それだけ売れる理由が分かりました。非常にクレバーでよく分かってらっしゃる経営者さんでした。まだ二十台なんですけどね…。

私は全く触ったこともないので、どんな商品でどんなマーケット特性があるのか全く分かりませんが、今風の商材だなと感じます。マジック:ザ・ギャザリングとか遊戯王カードが有名ですけど、そもそもはタバコの販促グッズとして始まったものなのだそうで、仮面ライダーカードやプロ野球カードなんかは私が子どもの頃にもみんな必死に集めてました。人間にはこういう収集癖があるんですねー クルマの世界にもコレクターさんが存在しますけど、これって男性に特有の傾向なんでしょうか。女性でもバッグや靴をやたら集めてる人もいるから共通なのか?

新しい業界には新しいセンスの若者がいますから、彼らに学ぶものは沢山あります。新しい知識や価値観に出会うのは楽しいですね。

腰痛

朝、洗面所で軽く腰を捻ったらギックリ腰になりかけました。歩けているので大したことはないんですが、こじらせないうちにと思って整体へ。そこでやりそうな担当者に施術してもらったんですが、カミさん曰く「整体はあんまりアテにならん。レントゲン撮って診察してくれるちゃんとした形成外科に行くべき」とのこと。まあそうかな、と思いながらFacebookに軽い気持ちで投稿したら、思いがけない方から本をご紹介頂きました。

いのちの輝き
まだ全部は読んでいないんですが、とても共感できるいい本ですね。この本の主旨は、人間のからだは、体・心・魂、の三つから構成されている。そしてその三つがトータルでバランスを保っている統合された構造体だということ。つまり、腰が痛いからといって腰だけ見て治療しようと思っても、それでは本質の解決にはならないと。昔骨折した足首を庇って腰椎が歪み、神経を圧迫した結果として心臓に症状が現れる、といったことがままあるのです。

現代の西洋医学の限界を超えたところに、オステオパシー医療のもたらす価値が眠っているのかも知れません。医者にかかっても体調不良の原因がはっきりしないとお悩みの方は、この本のご一読をオススメします。