オステオパシー
投稿者 岡野 幹生 日時
●いのちの輝き
知人に勧められて読んでみました。オステオパシーという言葉を聞くのも始めてでしたが、基本的なコンセプトは納得の行く深い内容だと感じました。
オステオパシーの基礎理論は正しいと感じますが、その理解度と実践能力は人によって様々でしょう。実際に街のクリニックを調べて施術を受けてきましたが、合う合わないはあると思います。少なくとも私は街の普通の整体よりも効果があったと感じています。評判と自身の感覚を信じて、いい医者に巡り会えるといいですね。
知人に勧められて読んでみました。オステオパシーという言葉を聞くのも始めてでしたが、基本的なコンセプトは納得の行く深い内容だと感じました。
そもそも、現代西洋医学に対し、不信感を抱いている人はきっと多いはずだ。 高額な医療費と、大量のクスリ。胃痛なら消化器科、心臓病は循環器科、心の問題は精神科という具合に、人のからだをパーツで捉えるやり方。医師は病んでいる部分だけを治療することに専念し、少しでも専門外になると、別の科に 患者を任せてしまう。これでは、症状の本当の原因を見逃してしまうことも少 なくないはずだ。これに反し、オステオパシー医学の根底には、人間を、からだ、心、そして魂からなるひとつの宇宙として捉える考え方がある。けっして、 人を個々のパーツの寄せ集めなどと考えたりはしない。どこが病んでいようと、 それを心身全体の病気として捉える。意識下の問題が解決されない限り、心と体のバランスがとれた真の健康は手に入らないし、逆に、心と体のバランスがとれていないと、意識下の部分に病が生じる。心と体の健康が整って、初めて魂の浄化ははかれるのである。この序文にある通り、切った張ったと投薬で対症療法に明け暮れる現代の西洋医学に疑問を感じている人は多いはず。そうじゃない、もっと根本的なところに原因があるはずで、そこを解決しないと本質的な改善には向かわないのです。その意味では、現代の医療は浅いと言わざるを得ません。
オステオパシーの基礎理論は正しいと感じますが、その理解度と実践能力は人によって様々でしょう。実際に街のクリニックを調べて施術を受けてきましたが、合う合わないはあると思います。少なくとも私は街の普通の整体よりも効果があったと感じています。評判と自身の感覚を信じて、いい医者に巡り会えるといいですね。
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