One on Oneのフォーマットを変えてみました

弱みを見せあえる組織の作り方:「悪い兆し」早く共有できる仕組みでトラブル激減

今まで個別面談のときには、Wordのシートに下記の項目を記入して提出してもらっていました。

・今年になってからの成果
・問題点、改善点(個人・会社)
・この1年の目標(個人・会社)
・会社への要望点

面談の開催頻度は、以前は3ヶ月に一度、最近は2ヶ月に一度のペースでした。で、ちょっと重いな、と感じたのですね。開催頻度が少ないという知人のアドバイスもありましたので、毎月開催にするタイミングでシートのフォーマットも変えてみました。冒頭の記事はリクルート時代の同期の中尾君の筆によるもの。このフォーマット、なかなかシンプルでいいですよね。

・悪い兆し
・良い兆し
・トピックス

”兆し”という表現が実は重要で、これが”ポイント”とかだと事後報告になってしまいます。つまりカタチになって現れたものしかレポートが上がってこない。これでは実際の所は遅いのです。問題がカタチになる前、なるべくタネの段階で、小さい芽を発見したい。そう経営者は思っています。それを実現しようというのがこのフォーマットに込められた意味なのですね。

このフォーマットは個別のOne on One面談にも有効だと中尾君本人にお墨付き頂きましたので、今回の面談から導入してみました。良い効果がでることを願っています。

トラックバック

このエントリーのトラックバック URI を指定する

このリンクは、クリックされるのが目的ではありません。それは、このエントリー用のトラックバック URIを含んでいます。このエントリーにブログからトラックバックと ping を送信するにはこの URI を 使用することができます。このリンクをコピーするには、Internet Explorer の場合右クリックを、「ショートカットをコピー」を選択します。Mozilla の場合「リンクロケーションをコピー」を選択します。

トラックバックがありません

コメント

コメント表示形式 一覧 | スレッド

コメントがありません

コメントの追加

送信されたコメントは表示する前にもでレーションされるでしょう。

アスタリスクで囲んだマークテキストはボールド (*強調文字*)になり、下線は _下線_ になります。
標準的な感情表現、 :-) や ;-) といったものは画像に変換します。

ロボットからの自動的なコメントスパムを防ぐために、画像の下の入力ボックスに適切な文字列を入力してください。文字列が一致する場合のみ、コメントが送信されるでしょう。ブラウザーが Cookie をサポートし、受け入れることを確認してください。さもなければ、コメントを正確に確認することができません。
CAPTCHA

アスタリスクで囲んだマークテキストはボールド (*強調文字*)になり、下線は _下線_ になります。
標準的な感情表現、 :-) や ;-) といったものは画像に変換します。