「U2ube」

U2のYouTubeコンサート、ライブストリーミングで1千万ユーザーに楽々配信成功



このU2のライブまだ見てないんですが、1千万人に配信とはスゴイですね〜。

あまり知られていませんが、トラフィックの莫大なサイトの多くがAkamaiのコンテンツ配信ネットワークを使っている事は有名で、さすがというところです。



週末のお楽しみにどうぞ!



Googleナビアプリの実力は?

DroidのGPSを使ったGoogle Mapsナビはスーパー・クール!



Googleの無料ケータイナビで有料ナビアプリ企業が存亡の危機に



いよいよGoogleのAndroid携帯がカーナビアプリを搭載してきました。

欧米で主流のPNDと呼ばれる簡易ナビには破壊的な影響力を与えそうです。

日本の高機能ナビにはまだ及びませんが、このコストパフォーマンスは圧倒的で、これからAndroidアプリが深化していくことを想定すれば日本メーカーも戦々恐々としていることでしょう。

個人的にアルパインUSAのドックタイプモデルが好みなので、こういう形でスマートにiPhoneやAndroid携帯を格納してくれればそれが最終形かなと思っています。



いずれ来る未来と思っていましたが、いよいよ既存カーナビの存在を問われる段階が現実になってきましたね。

元上司とMTG

新人時代の元上司とMTG&食事。

久し振りに楽しい時間でした。

皆さんそれぞれ新しいチャレンジがあるけど、成功して欲しい。

日米のネットインフラの差

米国はネットを高速化するつもりがないらしい(その1)-バックボーンはつらいよ



はてブからの拾い記事ですので、真偽の程は分かりません。

しかしこれが事実なら、あれだけ競争市場主義の国のインフラが、これだけ規制に守られている日本より劣っているというのは面白い現象。

机上の経済理論だけでは現実は動かないと言うことでしょうか。

ネットインフラなんて速い方が良いに決まってるじゃないですか、ねぇ。

受け皿

プロへの道

「夢はかなう」とか「やりたいことをしろ」って言われても、選択肢がない社会ではやりようがない。

だからみんな「つぶしがきく」という意味で普通に大学に入り、そのままなんとなく埋もれていってしまう。


う〜ん、確かに…。



景気の良かった頃と違って、あちこちに余裕が無いから効率を追求してどんどん組織がスリムになってゆく。

企業お抱えスポーツチームは縮小・閉鎖の一途で、芸術・文化活動なんてのは真っ先に予算カットの矛先になる。

グローバル化ってこんなにギスギスした世の中になることだったんだ、と後から気付いてももう遅い。

こんな事ならガラパゴスで良かったと思っても、国境の壁が低くなる趨勢には逆らえない。



ではどうやって社会に活力をもたらすのか。

答えは、各所でそれぞれがイノベーションを起こして新規マーケットを創り出すしかない。

上述のエントリーの例なら、誰かがリスクを取って新しいダンスマーケットを作るトライをするしかない。

日本って、社会インフラが整っていて、経済に厚みがあり、比較的海外から守られているので、実はチャンスの芽は沢山ある。

トライする勇気さえあれば、結果は付いてきますよ。>若い人

Googleは明日のチャンピオンではない?

明日のWebを支配するのはTwitterとFacebookだ, Googleではないという説

Googleは今後もずっと巨大かつ有用であり続けるが、それほど優勢ではなくなる。データを集めることは、人びとを結びつけることに比べて価値が低いからだ。


こうもあっさり否定されるとGoogleに同情したくなりますが、下記の情報が本当なら確かにGoogleの今日の繁栄は明日の栄華を約束してくれないのかも知れません。



米のPVの25%はFacebook

アメリカのネット上のページビュー全体の25%はFacebookのものだという。Googleは全体の8%。検索の時代からソーシャルメディアの時代へ移行しようとしている。これでソーシャルメディアのマネタイズの手法が確立すれば、検索の時代は確実に終わる。


文中にあるように、まさにマネタイズの手法の巧拙が業績に直結しますから、検索エンジン広告以上にスマートで強力な収益マシンが発見されるかどうかに掛かっているわけですが、個人的にはそんなに都合の良い手段が転がっているとは思えません。

ソーシャルメディアの収益化は上手くGoogle/Yahoo!/Microsoftの広告システムとシームレス結合することで実現するというのが妥当な見方なんじゃないでしょうか。

Windows7発売

Windows7がいよいよ発売されましたね。

早速入手して、使っていない古いPCにインストールしてみました。

社外品のグラフィックカードを使っていたのですが、あっさり成功。

一通りおちゃのこネットの動作を確認し、おちゃのこオフィスなども動かしてみましたがOKの模様です。

体感的な動作速度も良好なので、PCのスペックを要求しない軽い動作という宣伝文句は本当みたいです。



気になるのが、旧利用環境からのデータ移行です。



「Windows 7」のメール移行、“ここ”に注意



Windows7には標準のメーラーが搭載されていないので、↑こちらにあるような複雑な手順が必要になります。

初心者が躓かずに無事移行できるとはとても思えないので、XP等からOSを入れ替えるなんて事は自身のある人以外はしない方が無難ですね。



しかしここ数年のWeb化の進展で、デスクトップ環境は大きく様変わりしてしまいました。

もはや手元のOSが何か、なんて誰も気にしていないので、Microsoftの覇権は凋落の一方です。

文書作成・表計算・プレゼンテーション資料作成といった従来の事務処理作業は慣れたソフトが普通に動いてくれればそれで良く、後は全てブラウザーの中で操作が完結しています。

時代はモバイルへ、です。

本丸はモバイルだ

モルガンスタンレーのメアリー・ミーカーが語る:経済は回復の兆し、モバイルは急成長、iPhoneは驚異

今われわれは、モバイルウェブによるコンピューターの新しいサイクルに入っている、とMeekerは考えている。AppleのiPhoneとiPod touchがその先陣を切ってトップにいることは間違いない。彼女はモバイルウェブの規模を、従来のデスクトップインターネットの少なくとも10倍と見積もっており、今後さらに加速して成長するだろうと考えている。


正にその通り。

人間は、じっくり机に座ってPCに向き合う時間よりも、外出したり移動している時間の方が多いはず。

(PCに向き合う時間が多い人も居るでしょうが…)

その意味で、モバイルシチュエーションでのネット利用が成長するのは当然です。

また、モバイルシチュエーションだからこそ、ネットに接続する価値が高いとも言えます。



近年の目覚ましいIT分野の発展は、デスクトップ分野ではなくモバイル分野で起きています。

iPhoneを始めとする革新的端末の登場・定額制データ通信プランの普及・モバイルに最適化したサービス。

Twitterの成功も携帯との親和性の高さがもたらしたものだと思います。

ネットが登場して約15年が経ちました。

ここ数年停滞しているように見えましたが、これから従来のデスクトップインターネットが成長した規模をはるかに凌駕する成長が待っているとしたらこれはとても楽しみな事ですね。

「もっとちゃんと伝えよう。」

もっとちゃんと伝えよう。



ちょっと切ないエントリーなんですが、本当にそう思います。

ユーミンや桑田が…、なんて想像したくも無いです。

手軽に、簡単に、いろんな芸術作品やありがたい言葉やオリジナルな情報を享受できるようになった現代。

手に入れやすくなったからこそ、こちらからも手を伸ばして、もっとしっかり感謝や愛情を「伝える」ことをしないといけないのだと思う。彼らには心ない言葉もたくさん届いている。それに負けないくらいたくさん「心ある言葉」を伝えないといけない。ここでも書いたが、意外と本人には伝わってない。誰かがきっと伝えてるよと思っても意外と誰も伝えていない。それどころかとっても孤独な状態にいたりする。それはきっとサイレント・マジョリティがサイレントのままでいるからだ。


ネガティブなノイズばかり届いてる気がしますものね。

遠くの人にも、身近な人にも、もっとポジティブな気持ちを伝える努力をしないとな、と自戒しました。

ミシュランガイド京都・大阪

一応関西では旬な話題なので買ってみました。(笑)

う〜ん、ちょっと星の安売りで値打ちが無い様な…。



普段「食べログ」をよく利用するのですが、これのiPhoneアプリが良くできていて、目的のお店の検索やら地図の表示やらのUIが非常に使い勝手が良いのです。

数多ある飲食店レビューサイトの中でも恐らく一番のユーザー数なので、お店の評価点も一定の信頼感があります。

カテゴリーも収録店舗数も偏りもなく網羅されていて問題ありませんので、正直ミシュランガイドと比べて食べログの勝ちですね。

”集合知”をITの力で上手く活かした成功例だと思います。

同窓会

新人として入社した会社の、元事業部門で盛大な集まりがありました。

気分は同窓会。

皆あれから20年が経っているのですが、想像以上に皆さん変わりません。

そしてあのパワー!

あんなに濃いキャラクターの集団にはその後お目に掛かった事がありません。

良く集めたモノです。

人の繋がりが続いているというのは良い気分です。(^^)

サンクコスト

サンクコスト(埋没費用)という言葉があるそうです。

説明はこちらとかこちらをご参照頂くとして、なるほど確かに「せっかくこれだけお金を使ったのだから、元を取らないと勿体ない」と思っちゃいますよね。

政権交代の大きな効果として、約束を反故にする、というのがあるという意見を聞いて、こちらも頷いてしまいました。

今までの経緯やしがらみを離れて、これから取るべき行動を合理的に判断する。

事業でも同じですよね。

なかなか難しいですけど。

店を小さくして儲ける

レンタル「TSUTAYA」のCCC、面積10分の1の店展開



日経朝刊にあったネタですが、このアイデア面白いですね。

記事によると、



●通常店舗

 ・人員:3〜5人

 ・売上:1,000万円/月程度



●新型小規模店舗

 ・売り場面積: 約30平方m

 ・人員:2〜3人

 ・売上:600〜700万円/程度



を見込むのだそうです。

カギは小規模店舗の品揃えですが、新開発のタッチパネル端末を4台設置し、利用者は画面から作品名や監督・俳優・ジャンル等でDVD/CDを検索して、レジで商品を受け取る仕組み。

商品はレジ内の棚に保管して店内の展示・陳列をしないため、従来型店舗と同等の約5万枚のソフトを揃えられるのだとか。



当然小規模店舗は家賃が圧縮できますし、初期の開店費用も抑えられます。

売上は見劣りしますが、収益性は従来店舗より向上し、客足の多い繁華街や駅構内などの小さいスペースに出店余地が増えるというのが魅力です。



賢いITの活用方法ですね!

Dysonが羽のない扇風機を発表

Dyson、“羽根がないのに風が出る”扇風機を発表



おー、斬新!

本当に性能が良いのか、とか、騒音は、とかいう声もありますが、こんな形の扇風機(送風機?)なんて見たこと無いですから、素直に拍手です。

ありきたりと思っているプロダクト・商品領域に新しいアイデアを持ち込む行為そのものが素晴らしいじゃないですか。

独創性というのが今の成熟社会において一番価値のあるモノなんじゃないかと思います。

阪神、CS進出ならず

あー、今シーズンが終わってしまいました。

まあ今年の流れでCS進出されてもそれってどうなの、というカンジですけど…。



真弓監督、やっぱりもう少し厳しく処するところが必要なのでは?

優しいだけではチームを牽引できないと思います。

ちょっとずつ若手も出てきたことなので、新しいチームの骨格を再構築するタイミングですね。

お疲れ様でした!