投稿者 岡野 幹生 日時
今日、船井総研からDMが届きました。
題して、「
ウェブ制作事業で売上10億円の会社になる方法」だそうです。
お世話になったキノトロープの生田さんがゲストスピーカーです。
キーワードは、「脱・下請け、脱・受託」
同感ですね。
やりたい仕事と、やりたくない仕事を選別する、という意見もその通りと思います。
お客様は神様、みたいな精神論に拘ると、つい「何でも出来ます!」って言っちゃうんですが、これは自社の強みをぼかし、結果的にお客様にも中途半端な満足感しか与えられない結果になりがちです。
自分が一番強みを発揮できるポジションで仕事する事が、ストレスを無くし、スタッフのモチベーションを高め、結果も出る、というポジティブ・スパイラルになるんですよね。
目先の売上に拘ると商談を逃す恐怖感から脱却できませんが、急がば回れ。
選択と集中が幸せになる王道です。
勇気を持ってお試しあれ!
投稿者 岡野 幹生 日時
●
無印良品ネットストア
プレゼントを買おうと思いまして、↑の無印良品のネットショップを訪問しました。
ん、買い物をするには会員登録が必要?
まあ、無料だし良いか。
さて、配送先を入力して…。
ん、自分宛にしか送れない?
これ、プレゼントなので余所に送りたいんだけど…。
う〜ん、仕方ないからウチのカードで買っといてもらうか。
ん、AMEXはダメ?
なんだよ!!
というわけで、結局店頭に行く事に。
一応事前に電話確認。
私:ネットショップで見たこの商品、店頭でも買えますよね?
店員:え〜と、ネットと店頭は在庫が別になっておりまして、ネットで在庫ありでも店頭では切れている事もあります。
私:は? ネットも店舗も同じ会社ですよね?
店員:いえ、一応別会社になっておりまして…。
私:・・・・・
最終的には買えたんですけどね…。
おちゃのこネットをお使いの皆さん、こんなことはしてませんよね!?(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
●
「感動を売る!」−「人とお金」が集まる仕事術
またもや
伊藤さんのオススメ本にやられてしまいました!
(伊藤さん、いつも良い本を紹介して貰ってありがとうございます!)
響いた言葉を本文より抜粋。
・まだやったことのないことをしてみる。心の安心領域から、勇気を持って一歩飛び出してみる。それが「心の冒険」だ。
・感動を売れば必ず利益はついてくる。
・一生懸命と本気は違う。誰かに言われてやっても一生懸命にはできる。でも、自分の内面から沸き起こるものがないと本気にはなれない。
・まず身近な目標を立てて、小さな成功体験を積み重ねていくと、目標も志も大きくなっていく。
・「成長している」という実感は、間違いなく自分をハッピーにしてくれる。
・結局、人もお金も明るいところに集まってくる。
・勘違いしている人が多いが、仕事は手抜きをするほうが疲れるのだ。
などなど。
キリが無いので止めますが、上記でまだ冒頭32ページ分だけです。
このペースが最後まで落ちずに続く。
スゴイ!
この空気を感じてみたいと思った方は、
●
地球探検隊 多国籍ツアー
をお読みになってみて下さい。
妻とこういう旅に参加してみたいな〜。
投稿者 岡野 幹生 日時
今日、所用があってハローワークに行きましたら、ばったり数年ぶりに昔のお客さんと出会いました。
立ち話だったのであまり詳しくは分からなかったのですが、以前お付き合いのあった会社は解散されて、その方も別の会社でお勤めだとか。
以前はWebSiteの受託開発で生計を立てていたので色々な会社さんとお付き合いがあったのですが、近況をお聞きする限りはご発展なのは約3割程度。
残りのうち、3割は会社が無くなっていたり当時の事業が廃業されていたりですね。
商売は、10日・3ヶ月・3年と言います。
つまり、最初だけ調子が良くても、永く続くところは希だという事です。
私は、社会に出て二年目のYさんというMgr.に「岡野、継続は力なり、やぞ!」と強く諭された事を今でも覚えています。
続ける事の難しさと、その難しさを乗り越えるからこそ生まれるパワーを実感しますね。
座右の銘としたいと思います。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
関西ローカルネタかも知れませんが、今阪急と阪神グループの統合がちょっとした話題です。
阪神という会社は、地域の存在感はそれほど高くないベタな庶民派イメージの会社なのですが、タイガースだけは歴とした全国ブランド。
ある意味最強のコンテンツホルダーです。
方や阪急グループ。
小林一三翁が築いた一大電鉄グループにして、関西の高級イメージを一手に担うハイソな存在です。
この両者が折り合うわけは無いと思うのですがね…。
昨今、**ファンドのせいで、やたらとM&Aブームです。
私は、「
ビジョナリーカンパニー」が説くように、会社の風土・カルチャーこそが最大の強みであり差別化要素だと思っていますので、どうして安易にM&Aで売り上げ拡大を狙うのか不思議でしょうがありません。
事業の寄せ集めで売り上げが増えるのは、成長ではなくただの膨張です。
私は、地道ですが着実に自分たちの事業自身を成長させたいと思っています。
だからこそ、人材育成も自前に拘りたいのです。
お金で買えないものにこそ、価値があるのですよ。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
Yahoo!がオークションサービスの落札手数料を従来の3%から5%に値上げする事を発表しました。
実施は5/21(日)からだそうです。
まずはユーザーを集めて、充分定着したところで値上げ。
マーケティング的には賢い戦略なのかも知れませんが、最初の価格体系を信じて参加したユーザーは釈然としませんよね。
こういうのってどうなのかなあ…。
ウチは、基本は値上げ無し。
単価アップは追加サービス投入で、という原則を守りたいと思っています。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
スティーブ・ジョブズをご存じない方はいないでしょう。
でも、彼が2004年に余命3ヶ月と診断された事は知っていましたか?
ジョブズは自身の身の上を語らないことで有名だそうですが、2005年6月のスタンフォード大学の卒業式でゲストスピーチをした時に、出生のこと・大学をドロップダウンしたこと・アップルをクビになった時のこと・妻との出会い・アップル復帰・そしてガンの宣告、と心の中を語りかけたそうです。
仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすること
私がいつも思っていることですね。(^^)
日本中の新入社員に捧げます。
●
スティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ
(長いですが、良いスピーチですよ!)
●
1984年にマッキントッシュを発表したシーン
(映像ファイル。音が出ます。)
●
1984年のスーパーボウルで流れた有名なCM
(映像ファイル。音が出ます。)
「スティーブはカネのためにやっているんじゃない。世界を変えてしまいたいのだ」 (byティム・バハリン)
投稿者 岡野 幹生 日時
体力と気力に関する持論があります。
「気力は体力があってこそ」
人間も動物。
気力だけ振り絞っても、それは一時の事で絶対続きません。
年を取って気力が衰えるのは、体力が落ちるからなのです。
ウチのスタッフは概ね若いのですが、社会人になると極端に運動量が少なくなります。
意識して、体を動かす習慣を作って欲しいですね。
と、思ってようやくスポーツジムの法人契約をすることにしました。
以前からしたかったのですが、経済的に余裕が無かったのですよね。
福利厚生制度ってなかなか大手企業に敵わないのですが、保養所を持つとかよりこういった実利のある事を充実させたいですね。
(個人的にはもうちょっと歩かないと…。(^^))
投稿者 岡野 幹生 日時
●
goo、ウィキペディアのデータを利用した検索サービス「フリー百科事典」を開始
Web2.0の説明事例としても有名なWikipediaがgooと連携したそうです。
その試みは高く評価されるWikipediaですが、いかんせん資金力の無さとサイト負荷の高まりから表示レスポンスが非常に悪かったのです。
こういう連携は皆が歓迎ですね。
ところで、Wikipediaの編集、試してみました?
私、マイクロソフトのページに加筆しちゃいましたよ。
自分の書いたモノが公開されているのって、ちょっとした感動です!
受け身で見ているだけじゃなく、参加しないとね。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
Google Calendarが公開されましたね。
早速色々と使い込んでみました。
Ajaxを多用したインターフェースは確かに良く出来ています。
でも、これでCybozuのグループウェアが廃れることは無いでしょうね。
理由は、使う人の身になった作り込みがGoogleは甘いからです。
今までリリースしたどのツールも、結局は作りっぱなしでベータ版のままですよね。
gmail・Analytics・Base・Froogleなどなど…。
最後にソフトウェアの使い勝手を決めるのは、ユーザーのフィードバックをどれだけ反映出来るかだと思います。
GoogleのITギーク達は、ユーザーと向き合う姿勢に根本的に欠けていると感じるのです。
我々は、決して必要以上にGoogleを恐れる必要はありません。
重要なのは、競合企業の動向ではなく、顧客の声なのですから。
投稿者 岡野 幹生 日時
今日で入社から二週間が過ぎました。
新人君三人は、それぞれに苦戦している模様ですね。
何をするにも、最初は苦労するもの。
基礎の積み上げは退屈ですが、後の出来を左右します。
私の持論は、「ウサギよりカメが勝つ」、です。
焦らずに、コツコツと積み上げて欲しいですね。
真面目に努力することはちゃんと報われますよ!(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
今日は私用で一日お休みを頂いて、息子の幼稚園の入園式と、娘のお宮参りを済ませてきました。
息子のお宮参りもついこの前と思ったのですが、あっという間に大きくなりますね。
貴重な時間を過ごさせて頂いていることを、感謝しながら毎日楽しく暮らしています。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
こちらの記事によれば、トランスコスモスの提携で新しい商品情報検索エンジンがスタートするようです。
だれもが、もう少しジャンルに特化した専門検索エンジンの有用性を感じてはいるのです。
特に商品検索という用途は最もニーズと効果が合致するターゲットです。
しかし、これがなかなか決定版が出ないのですよね…。
RSSフィードにshopという識別フラグを持たせた
garitto方式、秀逸なアイデアだと思うのですが。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
一休.comが好調だそうです。
2006年3月期の取扱高は260億円、売上高19億円、経常利益は何と12億円。
(経常利益率は63%!)
良いニュースですね。
ご存じの通り、旅行予約業界は旅の窓口(現:楽天トラベル)の一人勝ちを思われていました。
その楽天トラベルの2005年12月期は、売上高72億円、営業利益は29億円ですから、一休はなかなか良い線を行っている事が分かりますね。
ネットの黎明期は、最初に市場を押さえた者が勝つと言われ、事実先行したYahoo!やe-bay・Amazonがそのジャンルの勝者になりました。
しかし、2006年の今、全く手つかずで残っている大マーケットはありません。
では、後発企業はどうすれば良いのか。
まずはニッチで勝負ですよね。
大企業が手を付けていない又は手を付けるほどのボリュームが望めないマーケットで、小さくともチャンピオンとなること。
そして、技術系の企業は、辛抱強くリスタートの機会を待つことです。
Web2.0の波が来たように、必ずWeb3.0の波が将来やってきます。
それがネット業界の良いところ。
力を蓄え、技術と人材を育成し、チャンスに打って出る。
慌てることは無いのですよ。(^^)
投稿者 岡野 幹生 日時
4/7(金)からの様ですが、携帯による検索でもAdwords広告が配信されるようになりました。
●
携帯電話向けのアドワーズ広告、グーグルが日本でスタート(InternetWatch)
実際に検索したところは、まだ"クルマ"などのメジャーなキーワードしか利用されていませんね。
Yahoo!-Overture組に遅れて参戦、というところですか。
早晩PC版と同様の競争が始まると思いますが、今ならチャンスですよ!
広告の設定は従来と同じ画面から行えます。
(モバイル広告、というコンテンツが出来ています。)